公開観客動員数


〜はじめに〜

このレポは、2012年11月01日(木)のです。

レポの作成日が、2017年1月なので
今から4年2か月前のお話しです。

ファイルが、サーバー移管で一度消滅したのを復活させました。

そんなこんなで
いつもの「たかはし遊船」でのボートはぜ釣りなのですが、
釣果情報としては、全くもって役に立ちません。
悪しからずご了承ください。(笑)

 






当日の気象情報

■日程 2012年11月01日(木)
■船宿 千葉県市川「たかはし遊船」
■日の出/日の入り 06:03/16:46
■潮周 大潮
■干潮時間(潮位) 12:04(95.7cm)
■満潮時間(潮位) 06:34(195.0cm)/17:39(199.9cm)
■波 0.5m〜1.5m
■天気 晴れ
■降水量 0.0mm
■気温 最低10.6℃、最高21.5℃
■湿度 40%
■風向・風速 静穏〜南6m/s
※気象庁当日発表資料(東京芝浦観測)

霜月に入りましたが、まだ21℃もありますね。


この日は、木曜日。
平日とあって一般道の通勤ラッシュに巻き込まれまして
現地到着までに時間がかかりました。(汗)


8時45分。



ようやく着きました。
平日なので船宿前の駐車場もガラガラ。


釣り道具持って宿に入る・・

出迎えてくれましたのは、いつもニヒルな「新井船長」。
ボート2人乗り3,000円と餌500円をお支払い。
おっ!
「第1回落ちギス釣り大会」だとさ。
参加しようかしら?(なんて結局は行かなかったけど)

←4年前は、まだ乗合船8,000円だったんだ。
現在(2017年)は、500円値上がり。
いろいろと社会的事情があるから仕方がないですね・・
三番瀬のアサリは、変わらぬ安価。
2キロお持ち帰り。

さてと。
行きますか!



桟橋を歩いて船着場へ移動する。


ん?
桟橋の先端に誰かが作業していますね。


わぁ!!
凄い量のシジミ!



確か11月1日(この日)が、蜆漁解禁日。
獲って来たんだねぇ。

大量のシジミを一つ一つ丁寧に選別しています。
大変な作業です・・

奥にいるのは、「おふく婆ちゃん」ですね。
(頭が半分しか映っていない・・ごめんなさい。)

そこへエンジン付きのを操船して
「新井船長」がやって来ました。



はいよ。
これに乗ってね。


川の真ん中に繋いであるボートまで乗せていってくれる。
とはいっても僅か10数メートルの移動です。
(後ろに見える青いボートまで)

この日の同行者は、渋さとダンディさが売りの
「F師匠」です。

一見、とても怖いですが・・
慣れてくるととっても優しく安全な御仁です。(笑)
チャプチャプ。
この新型の青いのに乗船。

ポイントは、こんなところ。



航程、1分かな。


「釣れたよ!」

え?!

早っ。

速攻でハゼを釣り上げた「F師匠」。
相変わらず仕事が迅速。

こちらも負けない・・

でも、このサイズ。(笑)

こんなのでも年が明けると・・
しっかりとケタハゼになるんです。

追釣に期待して2本出し。



左の茶色いのは、「銀座東作」の小継鯊短竿。
右の濃い紫色のは、最早無きメーカー「スズミ」の磯用"せとうち2−2.7"です。
それぞれ釣り味に趣きがあって面白い道具です。

しかし・・ハゼの活性は今一つ。
ポツリポツリ程度。
「アハハハハ!!」
・・と大笑いの「F師匠」。

←スレのハゼで大喜び。
これも小物釣りの至福のひとつですね。

だんだんとアタリが遠退いたので
ボートのアンカーを外して、自然に任せながらの下流へ移動。
(横着者)


今度は、水道管橋(たぶん)下ですね。



いつも思うのは・・
この水道って、どっちからどっちへ流れているのでしょうか?
一度、調べてみましょう。

まあ・・
どこへ移動しても拾い釣りには変わりない。

途中で、トイレタイム。
夏場の繁忙期ではないので、船宿にケータイして
「新井船長」に迎えに来てもらいました。


エンジン付きから撮影。



この新型の青いボート。
小ぢんまりしていますが、安定抜群です。
半日間、快適にボート釣りが楽しめます♪

ちなみに青色は、「たかはし遊船」のイメージカラーだそうです。
でも、なんとピンク色のボートもあります。
ピンク色が大好きな「おふく婆ちゃん」仕様だからだとか。(へぇ)

エンジン付きから下船して、桟橋渡って、
土手の上にある共同トイレで用を足す。

←土手の上からの撮影。
この頃は、まだ土手の上も開放されていて駐車場も無料でした。
その後、バーベキューやる人々のマナートラブルが発生したため
対抗処置として自治会の自主的規制活動(NPО法人)による
管理体制が発足。有料駐車場化され、現在(2017年)に至ります。

そしてまた・・

「新井船長」にエンジン付きで青いボートまで送ってもらいます。

「お客さん。何時までやりますか?」
「そうですね〜13時であがります。」
「あと一時間ね。了解です。」
よーし。
ラストスパートでガンガン釣るぞ〜!!

←またアンカー上げて適当にボートを移動しながらの
横着な釣りを決行。
しかし、釣果はダメダメで・・
4時間実釣で・・
ひとりこんな感じでチーン!でした。

←13〜15匹かな?(恥ずかしい)

13時。

「新井船長」が迎えに来てくれました。

他の釣り客らも拾って回ります。



この時は、自分が乗っているボートのオールを立てていると
寄って来てくれます。

↑ハンチング帽がよく似合っています。
「新井船長」のトレードマーク。

この日、遊漁船は出ていません。
トモのスパンカー畳んでいるのは、「高橋船長」かしら?

どれ?ズームアップ。



多分そうだと思いますが・・
この画像では、よくわからないですね。(苦笑)

桟橋へ戻って来ました。

「お疲れ様でした。」

ずっと接客してくれました「新井船長」に御礼をいって帰ります。
おっと。
アサリ2キロもお持ち帰りです。
シジミは、また今度。


本日の釣果です・・

釣れたサカナ 釣れた数 コメント
マハゼ 13〜15匹と20匹 10センチ前後

ポイント たかはし遊船桟橋横から水道管下辺り

近場のハゼも終わりですね。
11月初旬なのでもう深場へ落ちはじめているのでしょう。
ハゼプロたちは、殆ど行徳港まで行ってました。
あちらは、きっと釣果も桁違いです。
終日やって200〜500匹。(凄い)


〜船宿情報〜
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江戸川放水路
「たかはし遊船」
http://www.gyo.ne.jp/takahashi_y
〒272-0111千葉県市川市妙典1-16-11
047-357-0513
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〜奥付〜

「たかはし遊船」の人気の理由

記憶によると「たかはし遊船」でのボートはぜ釣りは、
2012年より更に前で、恐らく2010年前後くらいから通い出したような気がします。

それ以前は、専ら茨城県涸沼「秋月」です。
江戸川放水路でのハゼ釣りは、かなり昔(2000年以前)に
隣の「伊藤遊船」、対岸の「川島遊船」や「高津遊船」、「大城屋」にお邪魔していました。

筆者が、「たかはし遊船」へ通い始めたきっかけは、
やはりウェブサイトでの釣果情報レスポンスが早いのと
http://www.gyo.ne.jp/rep_tsuri_view%7CCID-takahashi_y.htm
そのサイトを運営(更新作業)している高橋船長のユニークなコメントや
釣り客を喜ばせるイベントなどの企画力、
実に楽しそうな釣り客の写真が多い点と全体の文章使いに魅せられたからです。

「たかはし遊船」へ実際に訪問するとわかりますが、
船宿は、かなり風情があり、大丈夫かしら?と思える位のトラディショナルです。

しかし、一旦、船宿に足を踏み入れると
「おふく婆ちゃん」をはじめとするアッホームなスタッフの優しい接客を受けます。
俗世を離れて遊びに来る釣り客を笑顔で丁寧に対応する・・
こんな当り前なことですが、この船宿の感じはちょっと雰囲気が違います。
ここの優しさに触れ合うと
自分の釣果は、腕の問題なのでどうでもよくて・・
何故かまた来ようって気持ちになれます。
リピーターの釣り客も多く、みんなまた癒されに通って来ます。

船宿の中で周りを見ているとそれがよくわかりますよ。
みんな笑っているし。

それが、筆者が知っている「たかはし遊船」の人気の理由なのです。
何はともあれ一度、行ってみて下さい。
あなたもきっと常連客になります。(笑)




ぶぶまるちびれぽ
〜復刻版〜
江戸川放水路ボートはぜ釣り2012霜月
千葉県行徳「たかはし遊船」
2012/11/01



-レポ作成-
2017/01/08

〜おしまい〜








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