◇SeaPlay's♪◇ ::: 鮃屋 ::: ぶぶまる@ちびれぽ 〜 激闘!御大と団長の頂上対決の巻 〜 + JAN/29/2004 + |
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〜みんなにお願い〜 ◇ このレポートを見るときは 部屋を明るくして、できるだけ離れて見てね♪ (↑何のマジナイだよ!) ◇ では、はじまりはじまり... (パチパチパチ) |
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おいら... 今更ながら恐ろしい行動をしたもんだと反省している。 いくら大好きなヒラメ釣りだとはいっても 考えてみたら怖くてフツー行かないだろ。 このお二人と一緒に釣り行くなんざ。 ◇ 100万年早いというか、恐れ知らずというか... あの天下無敵の我らが御大将@「びしまぐるいさん」(以下「御大」)と 元祖魔物の父(←最近になって知った)@「極楽トンボさん」(以下「極楽団長」)の ヒラメ対決を直に見たいとか思っちゃったのが運の尽き...(泣笑) ◇ でも... 人間ってのは、怖いもの見たさ...っていう 心理があるんだよなぁ。(´ヘ`;) |
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実は... おいら「勝浦御宿沖」でヒラメ釣りしたことなかった。 どっちかというと、そっちの興味の方が強くて あのお二人にくっついてきただけ。 千葉県勝浦市川津港にある「不動丸」から出船。 う〜ん♪( ̄〜 ̄#)さすがに南房総。 とても綺麗な海です。 なんにも釣れないけど...(苦笑) |
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誘っても何やっても反応なし... あまりにもヒマなんで景色ばかり撮ってる。 きっと正式な名前があるんだろうけど 地図見たら「岩和田」とかいう地名でした。 断崖絶壁の切り立った崖っぷちの様子は 横浜や飯岡にある「屏風ヶ浦」や静岡の「大崩海岸」にそっくり。 |
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昨年(2003年)8月に進水したピカピカの「第3不動丸」。 船のキャビンも快適なんですけど イワシが泳ぐ生簀も苔(コケ)や水垢がついてなくて とっても綺麗です。 だから... イワシくんたちの泳ぎにも元気があります。 殆ど使わなかったけど...(涙) |
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イワシを入れる珍しい四角いバケツと謎のザル。 んでもって海水の出るホースが長いこと長いこと。 なんでこんな変なモノなんだろ? ...って、「極楽団長」に聞いたら 「普段は“カモシ釣り”とかが多いからだよ」 ふ〜ん。 やたら長いホースは、 船の縁んとこから出したコマセに突っ込んで溶かしたりして、 ザルは、そのコマセ入れだろうか?(←テキトーな想像) (↑やったことがないから知らん) ◇ ちなみにイワシとかは、四角い容器に入れると 角に顔をぶつけるのでストレスが増えてとても弱りやすいのだ。 (↑ただのウンチクバカ) |
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ホント... こんなくだらない写真ばっかでつまらん。 (↑一応は、自分の竿は出してはいる) ...って、思ってたら。 |
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「イヤッホ〜♪来た来た来た来た来ただおーーーーーー!!」 ...って、我らが「御大」のハイテンションな絶叫が太平洋全域に轟く!! 「こん曲がりはよー!ゼッテー大ビラメ間違いネーゾ!!」 腰の不安なんかおっぽっちゃって ゴリゴリ巻く「御大」。 ◇ 手前の紺色の兄ちゃんは仲乗りなんだけど さっぱり手伝わない困った人。(苦笑) |
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「よよよよよ...」 あまりのナイスな突っ込みにかなり苦戦する「御大」。 その手前では... 「御大」と大ビラメ(←未確認)の壮絶な死闘を尻目に 真横で「熱燗」を飲みながら、のほほん♪と見学を楽しむことに専念している 黄色い合羽がトレードマークの「極楽団長」おられます。 (↑「御大」の目下の天敵らしい) |
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そして 約一時間の大格闘の結果... (↑なげーな) |
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プカリと海中に見えたのは... 「あんだよー!?こいつは『ジョニー』ぢゃあねぇーか!!!(怒)」 (ノ`o´)ノ ┫:・'.::・┻┻:・'.::・~~ ((((((●~* ◇ ↑どこの海でも仲よし子よしのいつもの「親友ジョニー」の出現に 愕然とする「御大」。 (↑マジに超〜ブルー) ◇ このあと四方八方マツリまくって、そこいらじゅう迷惑をかけて 海に帰っていった「親友ジョニー」... 「御大」のお友だちにも困ったもんですな。(苦笑) ◇ 「御大」... しばらくの間、心ここにあらずの放心状態で戦線離脱。 そして静かに いつものようにスネて自棄酒に走る。(グビグビ...へぇ〜ぷしっ!) |
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またまたしばらくの間 釣れない静寂な時が過ぎ去る。 |
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しばらくして... 隣の「極楽団長」の竿先にコツコツと小さなアタリ♪ |
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「おっ♪これはまさしくヒラメくんのアタリ」 ...と、喜び勇んで竿を持つ「極楽団長」。 ずいぶんと長い間、送り込ませているがなかなか食い込まない。 こりゃ間違いなく「ソゲ」だね。 ...と、自覚される沈着冷静が売りの「極楽団長」のお言葉。 |
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いつまで経っても食い込まないんで 「沖上がりまでまだあと2時間半ありますから、ずっと送ってみたらいかがですか?」 ...と、失礼な冗談を言ってみたりしたが あっさり無視されて 火事場の馬鹿力(謎)で無理矢理引っ掛ける ソゲにも容赦ない鬼の「極楽団長」。 (↑さすが元祖魔物の父) 3.1メートルのヒラメ専用竿を操り ギュンギュン巻き上げる。 |
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それにしても ソゲの割りには、やけに引きますねぇ... ↑ギューンと竿先が海中に向かって刺さります。 この瞬間がヒラメ釣りで一番楽しいひと時です♪ |
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「あっ!!いるいる♪ヒラメだ!!」 ...と、みんなが騒ぐ中... 勢い余って海面まで釣り上げてしまうオチャメな「極楽団長」。 (↑ピラピラと風に舞う) ◇ このあとしっかりタモ取りしてみたら 案の定「スレ」掛かりでした。 でも釣れたことに変わりなしなのだ!! |
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この一枚でぶっちぎりの『優勝』!!(核爆) ◇ 船中唯一の一枚を持ってニッコリ笑顔の「極楽団長」です。 さすが釣り歴一世紀!の大ベテランである。 (↑こら!(極・_・)ノ☆(ぶ*_ _)ばしぃ!) こういうときに「ぶぶまる」のデジカメテクニックが冴える。 (↑結構大きく見えたりするもんだ!) (ー ̄)ゞ |
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こう撮影すると大きさなんかわからなくなる。 ↑これで5キロとか言ってもわからんだろ?( ̄∇ ̄|||) いや...背景でわかるわ! |
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なら... この角度とアップはどうだ?! ↑歯並びが明らかにソゲだろ!(ちっ) |
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これで... すっかり余裕ぶちかましの「極楽団長」である。 周りからの殺気をヒョイヒョイとかわしながら 不敵な笑顔が非常に悔しい...( ̄〜 ̄;) |
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その遥か後方では... やっぱり怒り心頭の「御大」が大暴れ!! イワシに八つ当たりしてます。(コンニャロメ) (个_个) (↑よい子は、絶対にマネをしないようにしようね♪) °゚°。。ヘ(;^^)ノ |
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そんなこんなで あっというまに正午を迎えて沖上がり。 川津港のすぐ横には、「勝浦灯台」が見えます。 ここの岬は、別名「ひらめケ丘」といって個人的にとても好きなとこです。 しかも... どっからどう見てもヒラメには見えないとこがイイ♪ ◇ ちなみに反対側から見た方が景色がいいらしい♪ (↑ダメじゃん) |
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いやいや... ヒラメの活性は最低でしたが 天候には恵まれて、気温も3月並みのポカポカ陽気でした♪ それでも... かなり怖かったケド しっかりと「御大」と「団長」のネタ拾ってきたから ちょっと満足気味の「ぶぶまる」でした♪ (↑こらこら) |
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ちなみに しばらくの間、「ぶぶまる」が またもや「冬眠」を決めつけたのは言うまでもない。(どーん) ◇ ...ってことで... ぶぶまる@期間限定ちびれぽ 〜おしまい〜 |
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