◇御大企画@九◇


公開観客動員数






2006年6月4日(日)。
◇御大企画@九◇“丸烏賊篇”やりました!

あ!そうだ・・
その前にいつものワンパターン説明もしとかなきゃ。( ̄σ。 ̄)



もともとこの企画・・
その正式なタイトルを
------------------------------------
「御大といっしょに釣りに行こう〜!」
------------------------------------
っていう名前でしたが、
ちょっと長いんで、最近は・・
「御大企画」って勝手に略しちゃってます。(笑)

コンセプトはというと・・
この企画は・・
あの難解な「内房浜言葉」を巧みに話し
ダンディでナウい(←死語)
我らが「御大」(びしまぐるいさん)を心から慕う
関東エリアのサイト持ち(?)と釣り好きの仲間が集まって
年数回ほど「内房〜南房」にかけて
あちこち釣りにお出かけすることを目的としてます。

「御大」と一緒に仲良く釣りする以外にも
お話しちゃうとか
触っちゃうとか
飲ましちゃうとか
寝かしちゃうとか
笑わせちゃうとか
怒らせちゃうとか
...基本的に「御大」をいぢることを
いや。
楽しく仲良く遊ぶこともテーマとしています。(笑)



もっと詳しく知りたい人は↓からどうぞ♪

(↑リンク貼ってください♪)



今回お邪魔した船宿は
千葉県の富津港にある船宿「川崎丸」です。
今回は、企画至上初となる「マルイカ釣り」に挑戦です。

ところが・・

事前情報では、「マルイカ」がぜんぜん釣れてないらしい。
それなのに
無理矢理強行しちゃいました。
だってイマサラ企画変更出来ないし・・(苦笑)
(↑だ、大丈夫なのか?!)



・・ってなワケで今回のレポも
いつも通りのダラダラ長編なので、テキトーに休憩しながらお読みください。
(たぶん途中で飽きると思います!)



それでは
とっとと始めますか・・(^▽^@)
(パチパチパチパチパチ)



あ。
BB以外ですとたまに途中で画像が×マークになったりします。
そんなときは、ブラウザのリロードボタンで更新してください。
そうすれば画像がすべてDLされますよ。( ̄ー ̄)
(↑画像が多いんでスミマセン)





まずは、今回の企画に関する情報です。
(レッツ注目)


■開催 2006年06月04日(日)
■船宿 千葉県富津港「川崎丸」
■日の出/日の入り 04:24/18:51
■潮周 小潮
■干潮時間(潮位) 04:45(112cm)/16:45(75cm)
■満潮時間(潮位) 09:51(133cm)/23:26(154cm)
■波 1.5m
■天気 曇りのち晴れ
■降水量 0mm/h
■気温 最低16℃、最高22℃
■湿度 58〜76%
■風向・風速 東1m/s→東北東2m/s
※気象庁当日発表資料(千葉県木更津観測)

そして・・
これが今回の参加メンバーです。

〜乗船名簿〜
1. 御大/びしまぐるい びしまぐるい寓
2. びたん 「びたん」のアウトドア日記
3. またこ 釣りと泪と男と女
4. こばっち
5. 極楽トンボ おやじの海と山ホームページ
6. 海たぬき
7. あっちゃん
8. やすまる
9. おかづ
10. ちゃおらん 不定期日誌
11. 渋谷ですぅ 天気がイイ日は釣りに行こう!
12. まさ 釣り好きパパのホムペ
13. さとまる
ぶぶまる (取材) ◇SeaPlay's♪◇

・・以上13名+1名です。
(参加表明順/敬称略)


集合時間は、朝6時なんだけど
そこは幹事なんで早めに現地に入るように出発する「ぶぶまる」。
(↑エライ)

千葉県房総半島の内側を縦に結ぶ「館山自動車道」を
木更津南インターで降りて、県道90号に出て更に南下・・
一路「富津岬」を目指す。

途中、コンビニに寄ってパンとジュース買って
5時過ぎには富津港にある「川崎丸」に到着。



6月なんでとっくに明るいが、さすがにまだ宿は空いてない。(笑)
しかし、キレイな船宿ですこと♪
きっと儲かってるんだ・・(ニヤニヤ)

6時過ぎると参加者が続々とやって来た。

←我らが「びしま御大」も「チョーオハヨー♪」・・ってご登場するが
みんな気が付かない。

「おい!オメーら挨拶しろ!」(激怒)


(ビ、ビクッ!)

「あっ!“御大”チョーオハヨウございます!」(またこさん)
「チョーオハヨウございます!」(海たぬきさん)
「チョーオハヨウございます!」(まさやん)
「チョーオハヨウございます!」(さとまるさん)
「チョーオハヨウございます!」(やすまるさん)
・・慌ててみんな挨拶をする。(汗)

(↑↑写真では無視してるけどちゃんと挨拶しましたよ・・)


ちなみにこの船宿、“全面禁煙”なんで・・
タバコ吸う人は外です。(苦笑)

写真「渋谷ですぅさん
写真「びしま御大」
写真堰u極楽トンボさん」(吸わないけど外にいる)
←ヘビースモーカーの「びしま御大」もスッパー♪
「おい。幹事!いつんなったら出船すんだ?」

「えーと・・まだ“おかづさん”たちが来てないんですよ・・」

「あんだと?!あん巨大生物か?」(怒)
(↑ヒドイ)
「仕方がないっすよ・・待ちましょう!」(極楽トンボさん)
「あのヤロー!来たらぶっ殺してやる!」
(↑こ、殺しちゃダメっすよ)
「ヒィィィィィィィィィィィィィィィィ・・」

←びびる二人。

そんな時・・
「びしま御大」お気に入りの「またこさん」が外に出てきて
「びしま御大」にご提案。


折角だから「イカサマ踊り」でもして
楽しく待ってましょう♪
(↑なんだそりゃ?)


「それでは・・手で頭にエンペラの形を作って歌いましょう♪」
「せーの♪」

「ヤリイカ♪アカイカ♪スルメイカ♪」
「マルイカ♪ムギイカ♪アオリイカ♪」
「スミイカ♪ソデイカ♪ホタルイカ♪」
「ヒメイカ♪コウイカ♪ダイオウイカ♪」
「さきイカ♪のしイカ♪バラライカ♪」

おい・・まだあんのか?

「イカ刺し♪イカ飯♪イカ素麺♪」
「イカ焼き♪イカ寿司♪イカ団子♪」
「イカ揚げ♪イカスパ♪イカリング♪」
「沖漬け♪塩辛♪イカ納豆♪」

ハァハァ・・Σ(´Д`;
長〜よ!


バカみたいにずっと全力で踊りまくる二人。ヽ(≧▽≦*)))

こんなんですっかりご機嫌になった「びしま御大」。
(ヤルナ〜またこさん)

一時間ほど踊り・・(←そんなにか?!)
やっと「おかづさん」と「ちゃおらんさん」が到着した。
(ドスドスドスドスドスドスドスドス)


「御大!遅れて申し訳ありません!
朝起きたらなんだかゲッソリ痩せちゃってたんで
みんながボクが“おかづ”だってことがわかんなくなっちゃうといけないと思って
急いでゴハン五升と牛一頭食ってたら・・
大好きな熊のぬいぐるみのポンちゃんが危篤になっちゃって
本郷の大学病院に連れてって・・
緊急オペしてたんでちょっと遅れちゃいました!」
(↑苦しい言い訳)

←とにかくひたすら謝る。<(_ _)>

すると・・
「イカサマ踊り」ですっかり毒気が抜けた
「びしま御大」が・・


「・・キミね・・次回、出禁!」(※出入禁止)

←おっ!優しい!

・・でも・・
ゴーーーーーン!( ̄△ ̄|||)


↑朝っぱらから「びしま御大」を怒られて
一瞬のうちに凍りつく「おかづさん」。

でも、ぶっ殺されなくてよかったね♪(笑)


ま。
そんなんでようやく出船準備です・・
(↑前置き長いなぁ)


釣り座の抽選会をやって・・

こ〜いう配置となりました。
当然ですが「びしま御大」は、
いつもの「定位置」(左舷側ミヨシ一番)です♪

※敬称略
...↑に画像が見えない場合は、こちらから最新のFLASHプレーヤーをDLしてください...

今回は・・
参加者が多いんで「ぶぶまる」は、
取材班専属(カメラマン)として乗り込みます。


「おりゃー!船に乗っぞ!」

船宿からちょっと離れた「乗船場」にクルマで移動。
駐車場から着替えた「びしま御大」がテクテクやってくる。

←いつも一番早い!

え〜と・・
今日の仕立て船はコチラです・・
(えっ?マジ?)



↑た、確かに「川崎丸」のようですが・・(涙)

←・・って、小っちゃ!
しかも、半分沈没してるぢゃん!\(◎o◎)/

ウソです。


ホントはこっちの船(第一川崎丸)です。
よかった・・(ほっ)



速そうな船だ!\(>◇<)/

(↑↑勝手に名前変えるなよ)


←この若い兄ちゃんが今日の船長。
たぶん・・「川崎丸」の若船長(弟)。
ポケットに手を突っ込んでるが別にフテ腐ってるんじゃないらしい・・(苦笑)

いつものように「御大に始まり、御大に終わる。」
ご乗船は、もちろん「びしま御大」からです。



↑あの「六区魂ステッカー」・・
いつ見てもカッコイイなぁ♪
(^w^)

「おい!オメーら早く乗れ!とっとと行くど!」
「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」(大汗)
(ドカドカドカドカドカドカ・・)

←大慌てで乗船するみんな。

・・で、速攻出船!
(↑7時)

富津港を出て浅瀬が続く海を10000ノットの高速で抜ける「川崎ブンブン丸」。
(そりゃコワイ)
「びしま御大」はシコシコ・・仕掛けのスタンバイ。

今日はこのオリジナルスッテでやるらしい。


「待ってろよー!マルイカちゃーん♪たくさん釣ってやっかんなー!」
(↑夢はいつでも大きい)

結構走って・・
雲も切れて・・晴れ間が出てくる。
日差しがキツイからUV対策のため
「またこさん」も日焼け止めをペタペタ♪(>w<)
「ホラ♪御大にも塗ってあげる♪」(優しい)

塗り♪塗り♪((( ^^)爻(^^ )))
(ペタペタ)



ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ♪
(↑↑両手を挙げて大喜びの“びしま御大”)

それを観ている周りのメンバーの方がちょっと恥ずかしい・・(苦笑)


←終始見学中の「まさやん」。(じー)

「この鼻の下伸ばしっぱなしのエロエロオヤヂが
あの厳格で恐怖の大王と呼ばれた“びしま御大”と本当に同一人物なのか?」
・・とやや疑っている。
「ボクもこんなヘナヘナな“御大”は初めて見ますよ!」
・・と「おかづさん」。
「そう?いつもぢゃん!」
・・と「海たぬきさん」。
「うん。いつも通り・・」
・・と「渋谷ですぅさん」。
「うん。うん。いつも通りのご無体ご乱心だよ。」
・・と「びたんさん」。
「ボクはまた出禁になりたくないからノーコメントっす。」
・・と「やすまるさん」。
「いろんな意味で羨ましいなぁ〜♪」
・・と「こばっちさん」。
←全く興味なし。
・・の「さとまるさん」。
←ずっと自分の世界・・♪
・・の「ちゃおらんさん」。
「ぢゃあ!次はボクも“あっちゃん”に塗り塗りしてもらおうかな♪(ウフ)」
・・とメガネを外す「極楽トンボさん」。(カチャ)
「イヤ。」(←超速攻)
・・と「あっちゃん」。
←仕方なく自分でペタペタする「極楽トンボさん」。

アゴに手をあてて「う〜ん・・マンダム♪」
(↑古いなぁ〜昭和か?)

30分くらいでポイントに到着。
↓だいたいこの辺りです・・


東京湾に詳しい人ならわかるねきっと。

スパンカーを立てて・・
「ブ♪やっていいよ。」
「どーせ・・マルイカ釣れないと思うけど・・」
(↑おいおい・・マイクのスイッチ切ってから言えよ)
←開始合図と同時にキリンクラシックラガーをクーラーから出して
飲もうとする「ちゃおらんさん」。
「そこのどっかで見たことある白い人さぁー!
ビールなんて飲んでないで釣りやんなよ!」
「ボク?」
「そうそう・・アンタ。TVの釣り番組でよく見るけど・・
酒なんて飲まないで“びしま御大”を見習ってさっさと釣りしなよ!」
「ギ、ギク!!」

←ちょっと動揺。
←実はもうこんな・・
知らん顔でスッテをブン投げる!(オラー!)
「あの舎弟の方、チェックがうるせえなぁ・・」

←ブツブツ言いながら置き竿にする「びしま御大」。

みんなも釣り開始!


↑かなり右舷側に偏ってますが・・
原因は例のアノ2人なのであえてココでは言わない。┐('〜`;)┌


・・でも、マルイカの群れもなくすぐ移動。
←マルイカ釣りなのに誘いもせずにずっと置き竿の「びしま御大」。
そんなんで釣れるんですかい?ヾ( ̄ー ̄;)
すると。
竿先に小刻みなアタリ・・(ぷるるん)

「おっ♪」
「む?」

とうぜん・・



↑怒涛の雄叫び一発!!
(((((((o≧▽≦)o


「おかしい。こんなところでマルイカが釣れるワケがないんだけど・・」
(↑えっ?)
「フンフンフンフンフンフンフンフンフン♪」
「スルスルスルスルスル・・」
←あっ♪
「マジ?!」

「どーーーーーーーーーーーーーん!」


↑・・って、トラギスぢゃん。(个_个)
(ガッカリ)


←よく見れば「びしま御大」のマルイカ仕掛けには
枝スが伸びて食わせ鈎が付いてる。
餌の持参して・・何々?「シラウオ」?(苦笑)
それをツマミにしてウーロンハイを飲む。(違)
「あははははははははははは♪
やっぱり“びしま御大”は面白いなぁ!」

・・と「おかづさん」がゲラゲラ大笑い。
「おいっ!そこのデカイの!前が見えねぇ!ジャマ!」
「はい。すみません・・」

←使いまわし。

お天気サイコー♪
ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ



釣果サイテー!
(ノ-_-)ノ ~~ ((((((●~*


←さっきのトラギスをもらって勝手に泳がせ釣りにチェンジする
ウキウキな「まさやん」。
活き餌確保したら絶対に泳がすビョーキの人です。
「ま。好きにやんな。」
←・・で、何も釣れなかったらしい・・
マルイカを求めて小移動を繰り返す。
しかし・・
誰もカスりもしない。
直ブラ仕掛けで小刻みに誘いを入れる“イカ釣りの超人”と呼ばれる
「渋谷ですぅさん」もマルイカからのアタリがない。
「ところで幹事・・アイツは誰だ?」

アイツといいますと?

「アイツったらアイツだ!」
←この方ですか?
「そう!」
「“御大”!その人、たぶん何とかプロっすよ!見たことありますから。」

←マイクで会話に参加。
「・・で、誰なんだ?」
←そーいえば、誰かに似てるよーな・・

このショートロッドアクションと
アクティブな誘いとアグレッシブに攻めるスタイル・・



手持ちコンセプト・・?

「あっ!思い出した!“大塚プロ”っすよ!」
「ハァ〜?大塚〜?プロ〜?知らん!」
(↑“御大”にとって自分以上の釣りプロはこの世に存在しない)
「えっ?“大塚プロ”を知らないんすか?」
「ウルセーな舎弟!オラーよぉ〜
釣りのテレビも釣り新聞も釣り雑誌も見ねーからよ!」
(↑他人の好釣果ほど頭にくるものはない)
「でも・・オレ・・あとでサイン欲しいっすよ!」
「けっ!」
←でも、ちょっと違うような・・
本人も「ちゃおらん」と名乗ってるし。( ̄ー ̄)
「そいつ・・“ニセ大塚プロ”っすよ。」

「自分を“大塚プロ”に似せてあちこちの釣り人を
ちょっぴりドキドキさせるのが趣味なヤツです。
・・だから“小塚プロ”・・なんて・・ぎゃははは♪」
「えー?!なんだよ・・ちぇっ!」
「おい!“おかづ!” アイツはオメーの連れか?」
「はい♪そーっすよ!喜んで頂けましたか?」
「オメー紛らわしいヤツ連れてくんな!!」(激昂)
「すみません!すみません!ホントーにすみません!」

←使いまわしU。
「あ〜あ・・また怒られちゃった・・」
「怒られるとお腹空いちゃうんだよなぁ・・ボク。」(ぐぅぅぅ)

そこに・・
目の前を行き来する大型船。



・・でも・・
食いしん坊な「おかづさん」には
こーいう風に見えるらしい・・( ̄σ。 ̄)


「あぁ〜!たこ焼き食いてぇ〜♪」( ̄¬ ̄*)ぢゅるっ♪

←ぜんぜん懲りてない。
マルイカの反応を探して移動を繰り返す・・
←しかし、マルイカからのアタリなし。
いつも釣りに真剣な「海たぬきさん」。
ガンバってますけど・・

マルイカ釣れないんで・・

←寝る・・「海たぬきさん」・・/(_Δ_)\Zzz

(※脇が怪しかったのでモザイク挿入)
←寝る・・「さとまるさん」・・/(_Δ_)\Zzz
←寝る・・「こばっちさん」・・/(_Δ_)\Zzz
←寝る・・「まさやん」・・/(_Δ_)\Zzz
←寝る・・「あっちゃん」・・/(_Δ_)\Zzz
←寝る・・「おかづさん」・・/(_Δ_)\Zzz
「オメーは寝るな!」
「すみません!すみません!チョーすみません!」

←使いまわしV。
さすがに・・

まったく釣れないんで
「びしま御大」も寝る・・(ぐぅ)



↑「ねずみ男」のように見えるけど
それは気のせーです。(^w^)


「ぐぅぐぅ・・」
「ムニャ・・ムニャ・・」
「おっ♪キタキタ!うしゃしゃしゃ♪」
「おらおらおらおらおらおらおらおら〜!」
「ちっ!またオメーか・・」

その直後・・


「ん?」


機敏に何かに反応する「びしま御大」。

「ヤッホーイ♪イカだー!」

←宿敵「びたんさん」がギューーーンと乗せる。
「あんヤロー!」
「ぶっ殺す!!」
「スイッチポン!」
←新兵器『御大パトリオットランチャー』(地獄の6連発仕様)

「スドドドドドドドド!!」


ひぃぃぃぃ〜!

「ギューーーーーーン!」
「ギューーーーーーン!」
「ギューーーーーーン!」

「ギューーーーーーン!」
「ギューーーーーーン!」
「ギューーーーーーン!」


「うぎゃーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

「ふん。ザマーみろ!」
「やった♪・・ムニャ・・ムニャ・・」
「ぐぅぐぅ・・・・はっ!」
「あれま。夢か・・」

夢でよかったっす・・(汗)
「ハイ。上げてー!」

←小移動はマメにやる。
「“びしま御大”釣れないっすねー!」
「だってよーココ、マルイカのポイントっちゃねーっからよー」
「ホントっすか?」
「そう。そう。」
(↑えぇ〜っ!)
「この時期・・マルイカのポイントがウチの船じゃ入れないとこに
移動しちゃっててさぁ!狙うのは群れから離れた“はぐれマルイカ”
しかないんだよねー!」
(↑そーなんだ・・ガッカリ)
・・時は流れて・・

どーやら誰かが乗せたらしい!

←おっ!?

おぉ〜???


マルイカ乗せたの?ホント?
「はぐれマルイカ」かな?(苦笑)


「んなの・・あるワケねぇー!」

←まだ夢の続きだと思っている。
「ゴリゴリゴリゴリ・・」
「んなワケねぇーっぺよ!」

←ぜんぜん信用してない。
イカ独特の曳きを感じて喜ぶ「びたんさん」。
「んなワケないない。」

←ぜんぜん無視。
←あっ!マルイカ!
「ウソウソ。」

←まだ見ない。
「“びしま御大”!マヂっすよ!」
「いや。ないない。」

←ホントに見なくていーのかなぁ?

あっ!
マジにイカぢゃん!しかも太いぞ〜!



↑でも・・
よく見たらマルイカではないよーな。
コウイカの仲間?


「おー!釣れたー!」
「イカだー!」
「すげー!」

あまりみんなが大騒ぎするんで・・


若船長も・・
「なんで?なんでイカが釣れるんだぁーーー!?」(驚愕)
(↑ハァ〜?)



やっと見に来た「びしま御大」。
「びたんさん」が釣上げたイカを見て・・



やっぱりショックを受ける「びしま御大」。
(个_个)

(↑↑悲しそうな顔をぜひご想像下さい・・)


びたん→ 「えへへ♪イカ釣っちゃった!」
御大→ 「“びたん”コンニャロメ!」
びたん→ 「いいでしょー?」
御大→ 「クッソー!死ね!」
←人が釣ったイカを勝手にバケツの中から取り出す「びしま御大」。
←悔しいんで徹底的にいじくり回す・・(おらおらグリグリ)
・・でも・・
ナゼか「御大兵器」発動せず。

続いて・・

「おー!また釣れたー!」
「イカだー!」
「すげー!」
大ドモにいた「極楽トンボさん」にイカ!
「ナゼだ?ナゼ・・イカが釣れる?!」
(若船長のナゾ)

あっ♪
いいスルメ!(p^-^)p



どーだー!!
・・って感じな「極楽トンボさん」の
この自慢げな顔を見よ!(笑)



「極楽トンボさん」が釣上げたイカを見て・・


またショックを受ける「びしま御大」。
(个_个)

(↑↑更に悲しそうな顔をぜひご想像下さい・・)

←旨そうなスルメイカです♪(#^_^#)

・・これでも・・
ナゼか「御大兵器」発動せず。

続けて・・

「おー!またまた釣れたぞー!」
「イカだー!」
「すげー!」
←おぉっ?
ナニナニ?これ本命?
「うっそ!まじ?」
(若船長のナゾは続く)
それを慎重に取り込む「またこさん」。

「やったー!!本命ー!!」


大喜びの「またこさん」です♪
ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ



「またこさん」が釣上げたイカを見て・・


またまたショックを受ける「びしま御大」。
(个_个)

(↑↑もっと更に悲しそうな顔をぜひご想像下さい・・)


←旨そうな「はぐれマルイカ」です♪(#^_^#)

・・これでも・・
どーいうワケか「御大兵器」発動せず。
ウマイ具合にイカの群れがやって来たのか?
こっちでもアタる!
「おー!またまたまた釣れたぞー!」
「イカだー!」
「すげー!」
「おかしい!イカの反応なんてないんだけど・・」

ムギイカを釣ってニヤける「やすまるさん」。


ついに・・
イカの時合い到来か!?



「やすまるさん」が釣上げたイカを見て・・


またまたまたショックを受ける「びしま御大」。
(个_个)

(↑↑もっともっと悲しそうな顔をぜひご想像下さい・・)


←これまたよさげな「ムギイカ」です♪(#^_^#)

・・これでも・・
どーしてなのか「御大兵器」発動せず。
そんでもって、小移動・・
「ブッ♪ハイやってー!この流しで終了っす!」

「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ〜!!!」


↑最後の流しなんで
本気でしゃくるみんな。

「オリャー!」
「来いやー!マルイカー!」
「ムギイカでもいいぞー!」
「た、頼むー!来てくれー!」
・・そして・・
「おー!またまたまたまた釣れたぞー!」
「イカだー!」
「すげー!」
「この企画スゴイぞ!いやマジ!」
(↑今頃気が付いたか)

大本命「はぐれマルイカ」を乗せたのは
“めがねオバさん”・・「あっちゃん」!


キレーなマルイカです♪(いいなぁ)


「あっちゃん」が釣上げたイカを見て・・



またまたまたまたショックを受ける「びしま御大」。
(个_个)

(↑↑もっともっともっと悲しそうな顔をぜひご想像下さい・・)

「御大!ほら見て下さい。マルイカですよ♪」

ギャー!!ε=ε=ヘ(;゚∇゚)ノ
煽るのやめてくれー!!
出ちゃうだろー「御大兵器」が!!

↑↑でも・・
別に「びしま御大」にケンカ売ってるワケではなく、
「あっちゃん」の素朴な行動なのだ。


「ハイ♪御大に見てもらいましょうね♪」

「ドキドキ・・」

「なで・・なで・・」

←あれれ???
マルイカを優しくなでる「びしま御大」。

よかったぁ〜!
てっきり「御大砲」か何か出るのかと思ったよ。


本日2杯目の貴重な「はぐれマルイカ」。
いや〜!本当に渋いっ!


・・ってな感じで・・
「ブッ♪ハイ終了〜!」
「あ〜あ〜終わっちゃったよ〜」

「マルイカのポイントに行けなくてスンマソン・・」


↑見かけによらず優しい若船長(弟)の素直な発言に
みんなで感動していると・・


「舎弟ー!ぶっ殺す!食らえ!御大遠視力ビーム!!」

←ひとり反抗的な「びしま御大」。(大苦笑)

すかさず「極楽トンボさん」が絞める。(キュッ)


↑おぉーっ!(素晴らしい)
「びしま御大」その場で気絶・・

←そのままキャビンに寝かしておく・・
富津港に無事に帰ってきた「川崎ブンブン丸」。
←タコ釣りに乗合船で出ていた「第八川崎丸」が先に到着している。
←蘇生した「びしま御大」から下船して頂く。

※ルール・・「御大に始まり、御大に終わる。」
その他のヤツらはテキトーに・・( ∩_∩)_旦~~

「川崎丸若船長(兄)」がお出迎え。


若船長(兄)→ 「“びしま御大”お疲れ様でした・・」
びしま御大→ 「あんだとー!」
若船長(兄)→ 「マルイカ駄目だったでしょ?」
びしま御大→ 「クッソー!」
若船長(兄)→ 「別船のタコ釣りは好調でしたよ!」
びしま御大→ 「うるへー!」
若船長(兄)→ 「これに懲りずにまた来て下さい!」
びしま御大→ 「ふんっ・・・・」
若船長(兄)→ 「はい。コレ。残念賞の富津海苔。」
びしま御大→ 「こんなもんで騙されねぇーっぺよ!」
若船長(兄)→ 「ぢゃ、今度“し○ぶちゃん”のサインあげますから・・」
びしま御大→ 「おんとーか♪」

(↑ソッコーで機嫌がよくなる)

「ところで今日はアノ有名な“御大兵器”が出なかったようで?」
(↑おい!余計なこというな!)
「オレもよーいつまでも昔のまんまってワケぢゃねぇーっぺよ!
ぶちキレない大人んになったってことかし・・
どーだ?カッコイイっぺ?」
「そーなんですか?残念・・」(社交辞令)
(↑ザンネンぢゃねぇー!)
「あに?もしかしてそれってリクエスト?
カワイイ“し○ぶちゃん”の生写真もくれんならチョロっと出してやんか?
美しー“御大砲”打ったら“し○ぶちゃん”もチューとかしてくれっかし♪
タハハー♪なんちゃってー♪なんちゃってー♪」
「おしっ♪いっちょ撃ってみよーかし♪」

←うわー!ヤベーー!逃げろーーー!ε=ε=ヘ(;゚∇゚)ノ
←やめてーーーーー!

ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!( ̄∇ ̄|||)


うぎゃぁーーーーーーーーーーーー!



【 ピカッ! 】


↑結局、東京湾ベイエリア壊滅・・
(あ〜あ〜)


「すみません!すみません!すみません!
“御大”がご迷惑をかけてホントーにすみません!」

←使いまわしW。

「川崎丸@若船長(兄)」との会話で
すっかりご機嫌となった「びしま御大」・・


↑鼻歌まじりでご帰宅。(笑)
「さーて。来週も“川崎丸”に乗っかし♪」
「会えるかな〜♪“し○ぶちゃん”♪♪♪」



やった♪\(>◇<)/
なんとなく、他力本願っぽいけど・・
まあ、ひとまず・・よかった!よかった!
(御大よければ全てよし)


〜全体の釣果〜


みんなで釣ったイカの種類 みんなで釣ったイカの数(たぶん)
はぐれマルイカ 2杯
ムギイカ 3杯
その他 忘れた


・・いやはや・・
この企画に参加してくれたみなさん。
マルイカ釣れなくてどーもスミマセンでした。
今度からちゃんと釣れてる時期を計算して
企画しますんで許してください。
<(_ _)>


あっ!しまった!
集合写真ねぇーよ!
イマサラ仕方がないか・・(苦笑)

スマン・・

そーいうことで
次回の◇御大企画◇もお楽しみに♪
\( ̄▽ ̄)/


「川崎丸」さんには、いろいろお世話になりました。
またいつか◇御大企画◇でお邪魔させて頂きます。

----------------------------------------
「川崎丸」
〒293-0021 千葉県富津市富津2171
TEL 0439-87-2902 FAX 0439-87-2921

http://www.gyo.ne.jp/kawasaki/
----------------------------------------


ご参加のみなさん
並びに
ご愛読のみなさん
どーもお疲れさまでした。( ∩_∩)_旦~~


次回(2006年8月6日)開催予定の
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◇御大企画@拾◇ (照鯒篇)
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も楽しみにしててください♪
みなさんのご参加もお待ちしております。


ではでは...∠(`ヘ´)


〜奥付〜


■企画名 ◇御大企画@九◇ 丸烏賊篇
■企画開催日 2006年06月04日(日)
■レポ発行日 2007年05月06日(日) ※←制作期間長っ!
■主催 [なかよしつりくらぶ]
御大企画モノシリーズ実行委員会
■後援 ジョニーズ事務所
■協賛 全日本御大ファン倶楽部
全日本御大ファン倶楽部/富津支部
CLUB−ONTAI international
関東釣電脳賽斗漁業組合
ぶぶまるフィルムズ
内房釣り専用チャンネル「サニシはおいねー」
チョーオハヨー普及協議会
国際御大兵器発動警報連絡会
■協力 移動遊漁船「びたん丸」
超元祖江戸前式「丸いかラーメン」富津店
ラブラブホテル「のっこみ」
カフェバー「しゅうてぇカンダチ」
御大企画/千葉県富津港誘致委員会のみなさん
■著作・制作 ◇SeaPlay's♪◇

※本レポート内にあるすべての無断複写・複製・転載を禁じます。



◇御大企画@九◇
丸烏賊篇

おしまい









このレポートは、だいたいフィクションだと思います。












〜おまけ〜


本当は・・
マルイカが大漁だったら
みんなから少しずつお裾分けを狙ってましたが
みんなヘタクソで釣果があんなんだったんで・・(←おい)
何かお土産でもないかと富津港をウロウロしたら、
「川崎丸」の船宿の斜め向かいに鮮魚屋があったんで
地元産の「アサリ」をキロ1000円だかのを2つ買って帰る。


↑一応・・東京湾の天然モノらしいが、色がちょっと怪しいな。
東京湾の天然アサリは、もっとこうカラフルなの多いからねぇ〜!
もしかしたら混ざってないかコレ?(`Θ´)
ま、いっか・・(苦笑)

ウチに帰って・・
早速、「アサリ」を大きめのバッドに移して海水入れて、しっかり砂抜きしてから
定番の「アサリの酒蒸し」と・・
「アサリの味噌汁」を大量に作ってみました♪
ウマウマ♪(*^-゚)v

今度・・
「東京湾天然あさりタダ掘り会場」に行こうっと♪(内緒)



◇御大企画@九◇
丸烏賊篇
〜おまけ〜

おしまい







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