公開観客動員数


2016年3月31日(木)。

桜前線もグングン北上して・・
日本列島、すっかり春となりました。
(ポカポカ)

今回は、関東最南端の南房で根魚伍目釣りです。
このエリアでは、この時期から回遊して来るヘシコを泳がせて
ヒラメやハタ、カサゴやメバル、オニカサゴなどを狙います。

ちなみに
「ヘシコ」とは、方言(関東地区の地方名)で・・
「ヘシコ」=ヒシコ=ヒシコイワシ=シコイワシ=「カタクチイワシ」(片口鰯)
・・を示します。

約・・8年ぶりの酒井丸。
ユニークな船長もお元気そうで何よりです。
(↑言葉遣いが相変わらず荒いですが・・)








当日の気象情報

■日程 2016年3月31日(木)
■船宿 千葉県南房総市富浦港「酒井丸」
■日の出/日の入り 05:28/18:00
■潮周 小潮
■干潮時間(潮位) 02:20(79cm)/15:24(35cm)
■満潮時間(潮位) 07:56(115cm)/23:05(98cm)
■波 2.5〜2mうねりを伴う
■天気 晴れ
■降水量 0.0mm
■気温 最低8℃、最高18℃
■湿度 50%〜80%
■風向・風速 東北東2〜南東4m/s
※気象庁当日発表資料(千葉県館山観測)


ウチからだと・・
高速を通って、概ね2時間で到着。
(遠い)

 
午前5時集合としましたが・・
まだこんな感じです。
(静か・・)



夜明け前のこの時間帯が、なんともいえず好きです♪
この日は、風もなく気温も適度で清々しかったですね。

5時ちょっと過ぎ。
いつもは、到着が遅い船長が、早くも登場!

「アンタら早いねー!
こんなに早くから集まるんならモエビ仕入れて
一発目からメバルでもやるんだった!!」

・・と、船長に悔やまれる。
(そーなの?予め云わなきゃダメなの?)

少し早めの5時15分出船。
(定刻は5時30分)



富浦港から数分の沖合で待機。
なんでも定置網から活ヘシコを仕入れるまで
1時間は、掛かるらしい。(え〜っ!)


ヒマ潰しにと・・・

船長がくれたサバの切り身でメバルを狙うも
かすりもしない!(苦笑)

        とてもつまらない時間が過ぎていく・・

名前も知らない山の向うから
美しい朝日が出ました。



眩しいですね。
心が洗われます・・

真横を定置網を引き揚げる地元漁業組合の船が
颯爽と進む!!

←この船から活ヘシコを仕入れます。

ようやく・・

定置網から魚を揚げた船とドッキング!(ガシャン!)
「ほらよー!」
・・って、バケツリレー方式でヘシコが移される。
←スゲー!いっぱい!!
生簀の中は、こんな感じ・・
ヘシコ、10000尾以上はいるでしょう!

餌代2000円だったので、一尾換算で「0.2円」。(驚)
そー考えると洲崎の一尾100円は、ぼったくりですね。

大きなタモを使わなくとも・・



↑手持ちの掬い網でもこんな感じで掬えてしまうほど
ウジャウジャです。

餌を仕入れたらさっさとポイントへ!
館山湾を横断して・・

一気に洲崎沖まで移動。
わーい!外海だー♪



東京湾へ次々と大型船が入っていきます。


ヘシコは使いたい放題なので・・
2本鈎仕掛けで遠慮なくジャンジャン使う。

「ゴッ!ゴッ!ゴツゴツゴツゴツ!」



竿をガクガクいわせながら釣れたのは、
30センチオーバーの大きなカサゴ・・
所謂、「洲崎(外海)サイズ」です。


朝っぱらの方が潮がいいぞ!
さっさと早く釣りねー!
(↑船長から檄が飛ぶ)

水深は、50〜70m。
オモリ60号で流すが、結構・・潮が早い。

←同伴者の「キクリン」が笑顔で巻き上げる。
ナイスサイズのカサゴです。

「キクリン」とは、約10年ぶりで一緒に釣りとなりました。
お互いに歳をとりました・・(苦笑)

終始・・こんなポイントを攻めました。
左角に見える白いのが「洲崎灯台」です。



海底は、砂礫混じりの岩礁帯でしょうか。
タナ切らないと仕掛けをあっという間に持って行かれます。



釣りの途中・・



すぐ真横を高速ジェット船が通り過ぎました。
たまたま走行ルートの近くで釣りだったのですが、
近くだと迫力満点です。(ちょっと怖かった)

こちらは、「K師匠」。
御年、80歳になられました。
それでもまだお仕事現役です・・(御立派)
釣り歴・・なんと70年の果てしない熟練の技で
カサゴたちを次々と釣り上げます。

筆者も負けまいと
せっせと頑張ります。

この不細工な顔がまた美味しそうなんですよね♪

実釣開始から2時間。
こんな感じです。 



このあとでは・・
小鬼(コクチフサカサゴ)なんかも出ました。
(鬼系は絶品♪)


こんなにみんな釣り捲っているのに
ひとりだけ釣れない人がいました。



向かって右側にションボリ座っている黄色いカッパの人です。
ここまでまだノーカウント。
(おっかしいなぁ〜)

船長も最初は・・
「そこの黄色い兄ちゃん!早いとこ釣んなよー!」
「素人か・・困ったもんだな・・」
・・と、マイクでブツクサ言っていましたが。

船長自らマンツーマン指導に入り・・

ようやく獲物をゲットしました。
(よかったね)

13時過ぎ・・



アタリも遠のいたので仕舞いにしました。


約1時間かけて・・

富浦港まで帰って来ました。

平均して・・
ひとり10〜15尾ってとこでしょうか。
あの黄色の彼だけは、3尾。



カサゴばかりで
伍目釣りにはなりませんでしたね。(笑)


港に着いて船長に代金支払って・・
お土産に餌のヘシコを少し分けてもらいました。

ヘシコは、生簀で活かしたまま今度の日曜日まで取っておいて
次の釣り客にも使うんだって。
(ちゃっかり者の船長です!)

船長にカメラを向けたら笑顔で撮らせてくれました。

相変わらず訛りが凄くて、さっぱり何言っているのか
よくわからないけど・・
釣り客にたくさん釣らせる事への強い信念を持っています。
いつも全力!一生懸命の心優しい船長なのでした。
(腕は確かです!)

今回の釣果です・・


釣れたサカナ 釣れた数 コメント
カサゴ 3〜15尾 25〜35センチ
コクチフサカサゴ  1〜3尾 旨かった♪

ポイント 洲崎沖

↑今季は、もう一回行って来ます♪
5月か6月だから・・
のっこみ(産卵)の時期でしょうか?


〜船宿情報〜
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富浦港
「酒井丸」
http://www.geocities.jp/t_sakaimaru/
〒299-2403 千葉県南房総市富浦町原岡209
0470-33-3101
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〜おまけ〜

もらって帰って来たヘシコ。
新鮮な内にと「塩焼き」にして食べました。
(ムシャムシャ♪)

刺身も当然やりました。
カサゴたちは、当日、刺身とブイヤベースにしました。

残りは、一夜干しにしました。
真空パックで冷凍保存が利くし。
←このカサゴたち・・なんだかおかしいでしょ?

そうです・・
背鰭や胸鰭をチョキチョキと切ってしまったので
ないのです。(笑)
真空パックにする時に棘で穴が空いちゃうのを避けるためです。
見た目は、悪いですが、味は最高ですよ♪


既に干したのを何尾か食べましたが、旨かったです。

みなさんも知ってると思いますが・・
小鬼(コクチフサカサゴ)が、特に美味なのです♪


ぶぶまるちびれぽ
活ヘシコ使いたい放題♪根魚伍目釣り2016
富浦港「酒井丸」
2016/03/31



(ちょうど「土筆坊」が出ていました♪)

-レポ作成-
2016/05/01

〜おしまい〜








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