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2014年7月23日(水)。 夏真っ盛りです。 日中の気温もとっくに連日30度を超えて 都内の真ん中辺りでは、 ヒートアイランド現象で体感温度が40度超え・・ (うぅぅぅぅ・・暑い) そんな中、仕事を堂々とお休みして 涼みがてら東京湾へ繰り出しました。 狙うは、真夏のシロギスです。 本当いうと今年も5月中旬に恒例の浦安「吉野屋」へ 行って来ましたが、生憎デジカメを忘れてしまいまして レポが作れませんでした。(笑) というわけで・・ 何回行っても楽しい♪ 何回釣っても面白い♪ 何回食べても美味しい♪ ・・の三拍子揃った 「東京湾しろぎす釣り2014」レポのはじまりです。 |
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当日の気象情報
■日程 2014年7月23日(水) ■船宿 千葉県市川「たかはし遊船」 ■日の出/日の入り 04:40/18:51 ■潮周 中潮 ■干潮時間(潮位) 08:30(47cm)/20:50(117cm) ■満潮時間(潮位) 01:12(158cm)/15:50(151cm) ■波 0.5m ■天気 晴れ ■降水量 0.0mm ■気温 最低25.8℃、最高32.0℃ ■湿度 65%〜87% ■風向・風速 南西1m/s ※気象庁当日発表資料(千葉県君津観測)
↑実際には、無風状態でした・・
よく熱中症にならなかったものです。(苦笑)
もうすっかり通い慣れました・・江戸川放水路にある
常宿「たかはし遊船」。
朝の渋滞に巻き込まれながも
クルマで30分ってところです。
6時30分・・
到着とともに
乗船名簿に個人情報を記入しまして
釣り座をキープ(場所とり)しまして
船長に挨拶しまして
釣代お支払いまして
スタンプカードにハンコをもらいまして
船宿に常設してあるクーラーボックスから氷を頂きまして
帰りの際に買って帰る三番瀬の「浅蜊」を2キロ予約。
(↑ダイスキ♪)
この趣のある桟橋をテクテク歩いて船に乗るのですが
まだ出船まで30分あるので暇つぶしにブラブラする・・桟橋の下を覗けば、干潮のタイミングなようで
カニたちがいっぱい出てますね。
クロダイ釣師がヘチ用の餌にするとか言いそうな奴です。
(↑よく知りませんが・・)
ちびっ子ハゼたちも見えます。
実は、ここ掘ると・・ホンビノス貝や浅蜊も出ますが、
泥が真っ黒でやたら臭いので食すのはちょっとね・・(苦笑)
干潮時なので小型船を「たかはし丸」に横付けして
釣り客を乗せます。
出船は、7時です♪
この出船前のひと時が何とも言えない
楽しい時間だったりします。
釣りの支度をしながら待ちます・・
あ。
イマサラなのですが、今日のシロギスは半日釣り・・
つまり12時30分までのハーフ釣行です!
暑いから通しだと疲れちゃうしね・・
10分経過・・
←平日なので、上り(青い方)の東京メトロ東西線には
乗客がいっぱい・・お疲れ様です。
さらに10分経過・・
(まだかなぁ)
水面にバシャバシャいっているのはオボコ(ボラの子)です。
(ヒマだ・・)
さらに10分経過・・
(ちょっと遅くない?)
「スミマセーン!遅くなってしまいました!」
←やっと来た船長。
何でも釣り客が数人遅刻したので待ってたらしい。
(あっそ・・)
「お詫びに釣り時間延長しますんで・・」
「それでは出ま〜す!」
7時30分過ぎにやっと河岸払い・・
←さっきの東西線をくぐって・・
江戸川放水路を下ります。
殆ど無風・・
このまま沖に出たら間違いなく地獄の暑さです。
(慌てて頭に手ぬぐいを巻いて日焼け止めを塗る)
船長にポイントは何処?
・・って聞いたら「暑いので橋の下です!」
(は?)
元気よく東京湾を突っ走って・・(ザブザブ) 頑張れ!オンボロ「たかはし丸」!
(↑うるせーよ)
走っていると風が気持ち良い・・♪
40分も走ったところで・・
グゥーーーーーーーーン
(スローダウン)
着いたところはこんな場所。
←東京湾アクアラインですね。(まさか)
そう・・
そのまさかでした。
あまりの強烈な陽射しを避けるために
アクアラインの橋下での釣り開始です。
(初めての経験・・)
↑の船は、釣り客が竿出していませんね・・
恐らく、真蛸狙いかと思います。
「ほぅ♪日蔭で確かに快適です。」 早速、ブルブルルルン・・
と、良型のシロギスが釣れました。
しか〜し・・
エンジン止めているから船が潮に流されて
橋下から出ちゃうと地獄の暑さが・・
ジリジリジリジリ・・(あぢぃぃぃ!!!)
船長が何度も何度も橋下に繰り返し移動させて
快適な釣りをさせてくれますが・・
潮に流されて・・
すぐに日向に出てしまいます。
パラシュートアンカー入れても
潮に上手く乗らず困却している船長・・(茫然)
難しい潮なのかどこの船も苦戦していましたね。(笑)釣果の方は、まずまずのハイペース!
(ギュギュギューーーン)
釣り上げたら・・
傷まないようにクーラーボックスへポイポイ仕舞う。
(所謂、氷〆って奴です)ガクガクガクガク!
・・と、ナイスな引きをみせて釣れたのはイシモチ(シログチ)でした。
(定番外道)ほぉ♪
これもなかなかのグッドサイズです。
ずっと・・
橋下で粘ること約5時間・・
風が殆どないので暑さで死にそう・・
でも・・
シロギスの活性は高いままで・・
仕掛けを投入すればバリバリ釣れます!
30分の延長サービスも過ぎまして・・
13時。
「さあ!帰りましょう!お疲れ様でした!」
天気もだんだん曇って来ました。
急速に接近している
台風18号の影響でしょうか?
←この草木が生い茂る山・・
地元では「行徳富士」と呼ばれています。
実は、自然のものではなくて・・
埋め立て用の残土と産業廃棄物を長年間
積み上げた結果の人工山です。その横には、現在急ピッチで建設中の
東京外環自動車道(東京外かく環状道路)と
東関東自動車道を結ぶ・・
「市川(高谷)JCT」(仮称)があります。
これが完成すると常磐自動車道(三郷JCT)から
僅か15分でここまで抜けて来る夢の道です。
完成は、2017年度内だとか・・(まだ遠い)
江戸川放水路を駆け上がって・・
帰って来ました。
←オンボロとか言われながらも
湾奥では、指折りの大人気の船です。常連さんたちの荷物を自ら降ろす優しい船長。
←釣り客もゴミは、各自できちんと持って帰ります。(エライ)←船宿に戻って手を洗っていると・・
「おふく婆ちゃん」が、自家製の「ハゼの天ぷら」を勧めて下さいます。
お茶と一緒に有り難く頂戴しました。(旨い)出船前に予約しておいた三番瀬で獲れた
江戸前の天然浅蜊を2キロ購入。
←イイサイズです♪
さてと・・
おふく婆ちゃんや船長に挨拶して・・
帰路につきます。
今回の釣果です・・
釣れたサカナ 釣れた数 コメント シロギス 60尾前後 15〜24センチ
ポイント 東京湾アクアライン橋下 水深不明
↑レポート作成が、釣行から約4か月後だったので
いろいろ記憶が曖昧です。
(相済みません)
〜船宿情報〜
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江戸川放水路
「たかはし遊船」
http://www.gyo.ne.jp/takahashi_y
〒272-0111千葉県市川市妙典1-16-11
047-357-0513
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〜おまけ〜
小型のは、だいぶリリースしました。
シロギスは、身がしっかりしているので捌きやすい魚です。
殆ど天ぷら用にと開きにしました。
因みにハゼは、身が柔らかいのでその分、時間が掛かりますね。
(↑ただ下手なだけか・・)いつものように・・
←定番・・「白鱚の塩焼き」。
これで冷酒をキュン♪←外道で釣れたイシモチ(シログチ)も一緒に焼きました。
大量に釣れたら「蒲鉾」とか「竹輪」を作るのですが・・「ジュワーーーーーーーーーーーーーーーー!」 シロギスだけだと味気ないので
季節の野菜も一緒に揚げました。
左側のは、舞茸です。手前右から茄子に大葉に左奥のが薩摩芋・・
その右の緑のは、見え辛いですが、ピーマンです。
東京湾のシロギスは、通年釣れます。
個人的に楽しいのは、
子持ちを抱えた走りの春も良いのですが
脂が乗って、美味くなる落ちた晩秋から冬のも最高だと思っています♪
いえいえ・・
当然、今回の真夏のシロギス釣りも楽しかったです!
(感謝)
ぶぶまるれぽ
東京湾しろぎす釣り2014
市川妙典「たかはし遊船」
2014/07/23
-レポ作成-
2014/11/23
〜おしまい〜
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