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2018年04月30日(月)振替休日。 2018年GW真っ只中です。 前半に行って来ましたよシロギス釣り。 今季初です。 ここ何年か東京湾のシロギスもめっきり数が減って 難しい釣りとなりました。 美味しい「メゴチ」なんてとっくに枯渇。 環境のせいなのか・・ それとも釣り過ぎなのか・・ どちらにしても人間が悪い。 そんな反省をしつつもやっぱり釣りたい。 いや食べたい。 だからお願い・・シロギスを釣らせて下さい! (わがまま) |
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当日の気象情報
■日程 2018年04月30日(月) ■日の出/日の入り 04:49/18:25 ■潮周 大潮 ■干潮時間(潮位) 11:10(16cm)/23:26(63cm) ■満潮時間(潮位) 04:39(185cm)/17:34(186cm) ■波高 1.5mうねりを伴う ■天気 晴れ ■降水量 0.0mm ■気温 最低18℃、最高24℃ ■湿度 最低64〜最高86% ■風向・風速 南南西3〜南西6m/s ※気象庁当日発表資料(千葉県木更津観測)
実は、2018年のGW中はずっと強い春風が吹いてて
GWの半分は、船が出れませんでしたが
この日は何とかでした。
午前4時半に起床。
早起きして、気合い入れて・・
船宿を目指す。
まだ・・
午前5時過ぎですが、もうこんな明るいんですね。
「たかはし遊船」に到着です。
なんとも美しい日の出です。
この昭和っぽいノスタルジックな風景が大好きです。
本日の連れです。
「海たぬきさん」親子です。
右がパパで左が三男坊の「ともくん」。
いや〜見事にそっくりですね。
ちなみに「海たぬきさん」は、“たかはし遊船”お初です。
20年近くも一緒に釣りしてるのに
お連れしたのは、初めてだったとは・・(驚)
で・・
当り前のように・・
こちらに誘導する。(お決まり)景気よく「潮干狩り」の幟もはためいてます。
今年のアサリはどうなんでしょうか?
たくさん獲れると良いですね。ガラーーーーーーン・・
(誰もいない)おっ♪
上手い具合にトモが空いていました。
ちゃっかり3人分ゲットする。こちらの張り紙は、「潮干狩り渡船」の日程表。
赤丸は、「高橋船長」が遊漁船等で対応できない日。
三番瀬のアサリは絶品だとか!!(いいな)
フムフム・・
いつ行こうかしら?「高橋船長」が応対。
本日の特別企画は・・
男性ペア12,000円
男女ペア・親子ペア10,000円
男性ひとり6,500円
女性・お子様ひとり4,000円
・・です。
←素敵なウイスキー樽のテーブルは、常連さんからのプレゼント。
時計を見たら・・
まだ午前6時過ぎ。
午前7時30分の出船までだいぶ時間があります。
時間調整のため
桟橋で「越冬ハゼ」を狙ってみますか。
(釣れないと思うけど)海たぬきさんジュニアの「ともくん」」にも竿を持たせる。
筆者は、チョン投げで置き竿。
「ともくん」は、桟橋の真下を探る・・
しばらく経ってもアタリなし・・
ところが・・
ジャーーーーーーーン!!
なんと。
釣れましたよ「越冬ハゼ」が。
(スゲー嬉しそう)
おや?
筆者の置き竿にもナニか釣れていました。
タボハゼでーす。(右)
たぶんヌマチチブです。
その後は、全くアタリなし・・
奇跡的に釣れただけみたいです。
「顔見せてくれてありがとう!」
って、リリースしました。
午前7時30分過ぎ・・
「お待たせしました。それでは出船します!」
・・と、高橋船長のアナウンス。河岸払い。
目指すは、東京湾「中ノ瀬」。
市川から浦安を抜けてど真ん中を南下します。
この時間帯は、いつもワクワクします。
(子供か)
比較的近所に住んでる割には
何年も行っていないディズニーリゾート。
たまには夢の国で童心に戻りたいなぁ・・(ボソリ)
(↑オヤジの戯言)セーラーチックなデザインが爽やかな・・
「風の塔」(川崎人工島)。
これって東京湾アクアライン海底トンネルの排気口ですよね?
どこから排煙が出てるのでしょうか?(不思議)一時間半走って・・
「中ノ瀬」に到着しました。
←浦安吉野屋が来てます。
「はい。準備できた方からどうぞ。」
「水深20メートルです。」
(高橋船長)
「海たぬきさん親子チーム」も仲良く竿を出す。 筆者は、いつもの「銀座東作」の鱚和竿で頑張る。
あれれ・・?
全然、アタリがない。
投げても・・
小突いても・・
ズル引きしても・・
ユラユラ誘っても・・
アタリません。
40分以上粘って・・
ようやくキャッチ。
その後もダメダメ・・
「ともくん」がゴリゴリ・・ なかなかのイシモチ(シログチ)を釣り上げる。 またゴリゴリ・・
(いいなぁ!アタリがあって・・)今度は、本命シロギスでした。
(おめでとう)
「ボクも釣れた!」
(海たぬきさん)
仕方ないので・・
「海たぬきさん」も撮る。周りには、東京湾の名立たる船宿の遊漁船が
いっぱい集まっています。こちらは、筆者の左隣にいました親子です。
左の小学生ボーイが、これまた上手なんですよ。
船中でもトップクラスの釣果かしら?(脱帽)イシモチだけは釣れます。
(既に15尾はいってます・・)
昼近くになって・・
ようやくシロギス2尾目・・
(ダメダメじゃん)ギュイーーーーーン!
イイ感じで引いてくれたのは・・
大人しいホシザメでした。
(優しくリリース)その後もイシモチだけ・・
今日は、シロギス釣りではなくてイシモチ釣りか?午後1時。
先ほどの親子のパパが、シロギス釣ったのを最後に沖あがり。
←嬉しそうですね。「はい。お疲れ様でした。これで上がります。」 東京湾を突っ走り・・
一路、江戸川放水路へ向かう。
帰りも一時間以上は、かかるので・・
キャビンでぐっすり。
(ぐぅ)
ブーーーーーーーーーーン・・
と、エンジン音が静かになり、船の速度が落ちると
江戸川放水路まで帰って来てました。「おかえりなさい!」
出迎えてくれたのは・・
「たかはし遊船」のアイドル的存在でバイトの「小河原拓也くん」。
今年(2018)の春に大学を卒業して、なんと・・
ZUNBAのプロコーチになりました。(テレビとか出るのかな?)
●ブログはこちら ⇒ 拓也のブログ
←相変わらず鍛えてますね。
(いつもはだけている)高橋船長と本日のギャラについて
真剣に交渉中の「小河原拓也くん」。
(小河原くん)「船長。今日のバイト代、片手(50万円)でイイですよ。」
(高橋船長)「スミマセン・・お願いですから帰って下さい。」
そんな辛辣なやとりを見ながら
釣り客はとっとと帰る。
帰りのクルマ・・
行徳橋から江戸川放水路を見ると
河川敷では、バーベキューやってますね。
(このエリアも開放されているのかしら?)
ではでは、また来ます。
「たかはし遊船」
本日の釣果です・・
釣れたサカナ 釣れた数 コメント シロギス 2尾 18センチ前後 イシモチ 18尾 18〜24センチ
ポイント 中ノ瀬(木更津沖)、水深20メートル前後
アハハハハハハ・・シロギスが2尾です!
これは、もう笑うしかありませんね。
たぶん船中最下位だと思います。
(↑ヘタクソ)
〜おまけ〜
本日のお料理。
まずは、「イシモチの中華蒸し」です。
仕上げに熱々の“葱油”をかけてあります。
(ジューーーーーー!)お次は・・
にんにく醤油に漬け込んで片栗粉でサクっと揚げた
「イシモチの竜田揚げ」です。
ペシッ!カコン!グビグビグビ・・ プッファ〜♪
缶酎ハイにぴったり♪(ウマイ)
あれれ???
そいえば・・シロギスはどうなったの?
ささっと開いて・・
天麩羅のタネにすべく、冷凍庫に保存しましたよ。
(たったの2尾なので油が勿体無い)
〜船宿情報〜
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千葉県行徳
「たかはし遊船」
http://www.gyo.ne.jp/takahashi_y/
〒272-0111 千葉県市川市妙典1-16-11
047-357-0513
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ぶぶまるちびれぽ
江戸前白鱚釣り2018卯月
2018/04/30
-レポ作成-
2018/05/19
〜おしまい〜
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