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2020年07月26日(日)。 今年の梅雨は長いです・・ ぜんぜん明ける気配すらありません。 あちこちで豪雨が続き、災害も起きています。 被災された方々に心から御見舞い申し上げます。 さて・・ そんな中ですが、江戸前のシロギスが食べたくて いつもの「たかはし遊船」に出掛けました。 昔でしたらこの季節は、ピンギス狙いの数釣りなのでしょうが・・ この数年、東京湾のシロギスが良くて 太いメタボな良型がよく釣れています。 キスファンとしては、大型キスのあのキュン!キュン!キュン!とした鋭いアタリが たまらなく嬉しいですよね♪♪ |
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当日の気象情報
■日程 2020年07月26日(日) ■日の出/日の入り 04:44/18:50 ■潮周 中潮 ■干潮時間(潮位) 02:38(87cm)/14:54(61cm) ■満潮時間(潮位) 08:26(176cm)/21:12(188cm) ■波高 1m ■天気 曇り ■降水量 0.0mm ■気温 最低26℃、最高30℃ ■湿度 最低70%、最高88% ■風向・風速 南3m/s〜4m/s ※気象庁当日発表資料(東京湾観測)
予報は、曇り・・
しかし・・
雨が降っています。
しかも、時折「雷」までゴロゴロ!!
えー!?
やっぱり予報が外れてますね。
テンションが下がる・・
(↑雨が嫌い)
でも、降ったり止んだり。
受付してくれた「小河原くん」の話しでは、今日一日ずっとこんな感じだと言う。
沖が、時化ててドンブラコでなければ良いのですが・・(心配)おっ!
料金表(看板)が、新しくなっています。ザーーーーーーーー!!!
結構、降っていますが、頑張って桟橋からハゼを釣っていますね。
カサゴ釣りの活き餌にするのも良いらしい。
雨ザーザーだろうが、雷ゴロゴロ鳴ろうが、
いつも元気な「小河原拓也」くん。
普段は、ズンバのプロトレーナーなんですが、
COVID-19の影響でお仕事自粛気味だとか。
その代わり「たかはし遊船」でアイドル船長やっています。
毎年、太陽ギラギラの暑い真夏には、上半身裸で接客してくれます。
彼のムキムキ肉体美をチラ見するママたちの視線も熱い。w
早く晴れるとイイね!
雨の日や陽射しが強い真夏の桟橋釣りは、
あちこちこんな感じのシート屋根のサービスがあります。
これならゆっくりとハゼ釣りが楽しめますね♪
同席した「K師匠」のご家族。
何故か「K師匠」は写っていませんが、
ご子息とお孫さんたちです。
7時過ぎ・・
河岸払い。
こちらも同席の「Y師匠」(右)と「I師匠」(左)。
「Y師匠」は、2018年の「角ケ谷丸」でご一緒しました。
> ぶぶまるちびれぽ しゃくり真鯛釣り2018水無月
←朝っぱらから全力で飲んでいます。w江戸川放水路の河口を出て、東京湾に入ると
ドッタン!バッタン!
南風に向かってるからジェットコースター状態!
全員、速やかにキャビンへ退散。(ひぇ〜!)約1時間でポイント到着しました。
雨は、降ったり止んだり。
でも、風は落ち着きましたね・・川崎人工島「風の塔」が遠くに見えます。 雲間から射す、太陽の光が幻想的で綺麗ですね。
“天使の梯子”と表現するらしいです。ようやく雨も止んで釣り開始。
前半は、カサゴ狙いです。
ゴロタ周りを攻めますので、根掛かりに注意。
胴突きの二本鈎、青イソメを上鈎にチョンがけ。
下鈎にサバ短をチョンがけ。
投入一発目からガクガクガク・・・
と良いアタリ。
いきなり20センチのが来ました。
東京湾内ではアベレージサイズかな。
隣のお孫さんにも釣れました。
このお嬢さん、殆ど筆者と同じペースで釣っていましたよ。
なかなか釣りのセンスがあります。
将来は、釣りガールかな?
こちらの船と一緒にプロの職漁船がいます。
僚船で何を狙っているのでしょう?
柔らかい長い竿を複数出しています。
アジ?、サバ?、青物?
筆者がやっている左舷の裏手なのでさっぱり見えません。「釣れたから写真撮って〜♪」
「はーい!」
もう一人のお孫さんもカサゴをゲット!
後ろでOKサインを出しているのが、「K師匠」です。
筆者と一緒に釣りするようになってもう25年は過ぎています。
いつまでも達者でいて欲しい大事な御師匠さんです。「おじさんにも撮らせて♪」
釣果報告のネタが欲しい「高橋船長」も彼女をパチリ!カサゴの活性が良いのか、
ポイントが良いのか、
それとも「高橋船長」の腕が良いのかわかりませんが、
知らないうちにカサゴがクーラーいっぱいに。
「15センチ以下のリリースしてね!」
・・と、「高橋船長」が言うので、だいぶ逃がしました。
10時45分・・
シロギス釣りのポイントに移動。
遠くの摩天楼は、東京のど真ん中です。
左の尖がってるが東京タワー。
港区から中央区エリアを一望。竿は、長い付き合いの“銀座東作”の鱚和竿。(15年以上愛用)
カサゴもキスも同じ道具でやっています。
胴突きのシロギス仕掛けに6号鈎にチェンジ。
どれどれ・・
あれ??
今日のシロギスからのアタリは遠いようです。
軽く投げて・・誘って、誘って、誘って。
プルン!
そ〜っとゆっくりと送り込まないと喰い込みません。
なかなかのスレ具合です。w
でも・・
釣れるのは、こんな良型ばかりで嬉しい。
だから食わせるのが難しいのは承知のこと。
ジャンボサイズを釣って喜ぶ「I師匠」。 すっかりピーカンになって、みんなどんどん日焼け中・・ 大ドモにいる常連さんたちもパシパシと釣っていますね。
さすがベテランたちは上手です。「Y師匠」も酔っ払いながらも
コンスタントにシロギスを釣っています。
正午を回ったところで
南風が吹き始める・・
入道雲がモクモク。
南風が4、5メートルは吹いて・・
ベルヌーイの定理であっという間にこんな感じ。
(ひぃ)
南風が強い中、
頑張って誘っていると・・
胴突き仕掛けなのでマアジが釣れました。
手のひらサイズの可愛いのですが、アジは小さい方が旨いので
ちゃんと連れて帰ります。(ニヤリ)
その後、雨が時折りザー!
・・と、思ったらまた晴れるの繰り返し。
ホント変な天気。
13時30分。
「はい。定刻になりましたのであがります。」
「お疲れ様でした。」
・・と、「高橋船長」のアナウンスでお仕舞い。
帰りも途中、土砂降り・・
キャビンに逃げ込む。
本当に雨のち晴れのち雨のち晴れのち雨・・
どんな天候だ??
帰りも約一時間で帰って来ました。
←ん??
江戸川放水路河口になんかデカイのがいますね。
海底を大きなグラブみたいので浚っています。
この浚渫船、昨年(2019年)10月の台風19号の影響で
行徳可動堰を開放した時に土砂が海底に溜まって水深が浅くなり、
貨物船の座礁事故があったので工事しているらしいですよ。
(ご苦労さまです)「お帰りなさい!」
またまた小河原拓也くんがお迎え。
ありがとう。干潮時は、船が桟橋に横付けできないので
江戸川放水路の真ん中でエンジン付きのボートに乗り換え。
「さーて・・今日は何食べようかなぁー!」
「銀座にでも繰り出そうかなー♪」
・・なんてこと考えている「高橋船長」。
(ウソ)
エンジン付きので桟橋へ乗せてってもらう。
今はちょうど雨が上がっていますね。
さっさと帰りましょう!
「K師匠」たちとスタッフにご挨拶してから帰ります。
お疲れ様でした。
本日の釣果です・・
釣れたサカナ 釣れた数 コメント カサゴ 20尾 15センチ以下はリリース シロギス 36尾 ジャンボばかり マアジ 3尾 ジンタン(豆アジ) ホウボウ 4尾 全部リリース
ポイント 東京湾の真ん中、水深15〜20メートル
(場荒れする可能性があるのでポイントは秘密)
そういえば赤クラゲが出ています。
アレが仕掛けに付着すると釣れません。
要対策です・・
〜おまけ〜
実は、みんな「K師匠」のところに差し上げてしまいましたので
カサゴはこの3尾だけです。25センチほどの良型カサゴがいましたので
煮付けにして、骨までしゃぶりました。
残りは、後日、ブイヤベースにしました。
(美味しかった♪)
シロギスと小アジは、パラリと塩焼きに♪
日本酒のおつまみです。
今度は、雨じゃない日がイイなぁ・・
〜船宿情報〜
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千葉県行徳
「たかはし遊船」
http://www.gyo.ne.jp/takahashi_y/
〒272-0111 千葉県市川市妙典1-16-11
047-357-0513
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ぶぶまるちびれぽ
江戸前カサゴ&シロギスリレー乗合2020年文月
2020/07/26
-レポ作成-
2020/08/08
〜おしまい〜
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