公開観客動員数


2021年05月29日(土)。

やったー!
楽しい!楽しい!潮干狩りです!
しかも
「たかはし遊船」のシタテ狩りwww(汐干狩り)です。
(↑知っている人は知っている)

2020年のアサリは、COVID-19と不漁だったので行きませんでしたが
三番瀬のアサリが恋しくて、恋しくて・・
今年は参加と相成りました。

COVID-19で、いつまでも落ち込んでいられませんからね・・
(頑張れ!人類!オー!!)







当日の気象情報

■日程 2021年05月29日(土)
■日の出/日の入り 04:26/18:47
■潮周 大潮
■干潮時間(潮位) 00:28(108cm)/12:51(−5cm)
■満潮時間(潮位) 05:34(193cm)/20:04(181cm)
■波高 0.5m
■天気 曇りのち晴れ
■降水量 0.0mm
■気温 最低18℃、最高26℃
■風向・風速 南西1.5m/s、9.8m/s
※気象庁当日発表資料(千葉県船橋観測)

風が強まる予報で遊漁船は出船中止。
(あらま。)
潮干狩りは、それほど影響受けないので大丈夫とのこと。


出船が、午前11時でしたので・・
10時を目標にのんびりと伺う。


最近・・
午前8時までに土手入口のゲートを通過しなければならないルールとなりました。

当然、こんな時間なやって来ても入れないので
土手上の有料駐車場に入れました。
バーベキュー会場が閉鎖しているのでガラガラです。


(たかはし遊船のウエブサイトより引用)

国土交通省の指導により、河川敷へ向かう土手上のゲートは、午前8時過ぎには、閉まります。
8時以降に来られる方は、予め土手の上、妙典小学校前の有料駐車場へお回り下さい(カーナビで妙典小学校で検索して下さい)。
また、運良く店の前の駐車場に停められた方でも、帰りは直ぐには出られませんので、予めご了承下さい。
(コロナ禍に伴って、密が少ない河川敷に大挙して車が押し寄せています。
それに伴って、マナーが悪い人が、カキやホンビノス貝を手当たり次第に採って、殻等をそこら中に捨てて行っています。)
なので、当分の間はゲートは閉められます。

うーん・・
何か良い対策はないものでしょうか?
(困却)


船宿に入って・・

「おはようございます!」

・・あれ??

入口にちょこんと鎮座している二人は・・
「ともくん」(左)と「小川さん」(右)ですね。

今日の「ともくん」・・
パパと一緒に朝6時から出勤(w)して、桟橋ハゼの初日を迎えたとのことでした。

←「ともくん」メガネかけるようになったんだね。
今ではすっかり「たかはし遊船」の超常連の仲間入りで
マスコット的存在の「ともくん」です。
桟橋で釣れたハゼを見せてくれました。
(ほぉ!)
←こちらは、“桟橋の先生”こと「清宮師匠」です。
潮が引いてきたからあがりのようです。

お疲れ様でした。

「さぁ!11時になりましたのでそろそろ行きましょう!!」

アサリ担当の「小川船長」がみんなに声をかける。

みんなライフジャケットを着てから河岸払い。
(安全第一)
江戸川放水路を下って三番瀬へ向かいます。

←遠くには、何処からどうやって入ったのか知らないけど
マテガイ獲りの人たちが沢山いますね。

あ。

イマサラですが・・
この日は、デジカメを持って来るのを見事に忘れまして
スマホ(iPhone 12)で撮影しています。w
最近のスマホのカメラは実に優秀です。


やがてポイント到着。


例によって大切な天然アサリが獲れるポイントが荒らされないように
ブラ―処理をかけています。


船から下りてそれぞれ好きな場所に向かって
ホリホリします。


↑まだこんな感じで海水が残っていますが、
今日は大潮なのでこの後、どんどん潮が引いていきます。

「ともくん」も行って来まーす。
相変わらず凄い牡蠣山!!
ここで滑って転んだら痛いだろうなぁ・・

長靴とグローブ、帽子は、最低限の必須アイテムです。

この後は、ザクザク、ホリホリしていたので
両手が砂と泥だらけ。

当然ながらスマホ写真がありません・・www


ですので・・

申し訳ない程度にピンポイントだけお見せしましょう!

牡蠣殻と石を押し退けてガリガリやると
大粒のアサリが“ゴロッ”と出てきます。

身がパンパンの美味しそうな三番瀬の天然アサリです。
アサリを採っていると大抵、このイシガニがいます。
タイワンガザミは不味いので逃がしますが、
このイシガニは、出汁が出て、コクがありとても旨いので絶対にゲットですね♪

しゃがんで・・
ずーっとアサリをガリガリやっていると
足腰が痛くなるので
適当に切り上げて、海の中を散歩します。
(↑歳です・・)


ザブザブザブザブ・・

↓ミズクラゲが泳いでいますね。


散歩しながら何をしていると云いますと・・

アカニシを拾っています。
波が立つと海中がよく見えませんので、
この日は、“箱メガネ”を持参して覗きながらアカニシを探索です。

実はこのアカニシ。
ホンビノスと同じ外来種(外来個体群が繁殖した帰化種)ですが、
アサリやカキを食べちゃう肉食性の巻貝です。
そんな訳で、可愛いアサリたちを守るため、積極的に捕獲します。
(まあ、人間の身勝手さでもあるけど・・)

潮干狩りの時間は、約3時間。

その半分の約1.5時間ほど海の中でザブザブやってて
35個のアカニシを捕縛に成功しました。


潮が満ちる14時前には、撤収です。

「はーい!みなさん帰りますよー!」

平均にみて3キロ前後のアサリを獲った方が多かったと思います。

実は、同行者に数々の超常連さんも乗っていまして
←は、その一人の「赤ふんマンさん」です。

連日、潮干狩りにいらしてたようで
この日は、「赤ふん」ではなくて「白ふん」でご活躍でした。

本当は、「白ふん」写真を撮りたかったけど・・
手が砂でスマホ持てなかったので諦めました。ww

無事に「たかはし遊船」の桟橋に到着すれば
潮干狩り中は、写真が撮れなかった超常連ひとり
「スケ●マスター」とご挨拶。


「ぶぶまるさん。今日のアサリは自己新記録更新です!」
「前回、アサリ6個でしたけど今日のは30個くらい!」
「どうですか?凄いでしょう??もうアサリ名人と呼んでください!アハハハハ!!」
(チョー元気です!)


一緒にいる「ともくん」が苦笑い。w



その他の超常連さんにもご挨拶をして帰ります。


お疲れ様でした!!


本日の釣果です・・

釣れたサカナ 釣れた数 コメント
アサリ 1.8キロ 大粒で身がパンパン
アカニシ 35個 大小いろいろ
イシガニ 8杯 小型ばかり

ポイント 三番瀬エリア

お土産の量としては充分です。
獲り過ぎ注意!


〜おまけ〜

帰ってきたらお腹が空いたので早速パスタを作りました。
「トマトベースのイシガニ丸ごとクリームパスタ」
15分で作ったからちょっと雑ですが、旨さ抜群!!
アサリの方は、一晩かけて砂出し中・・
3回ほど海水を入れ替えました。
翌日の日曜日にアサリを頂きました。

肉厚のジューシーな身がとっても美味しく食べられる
「アサリの酒蒸し」です。

いくらでも食べられますね♪

これは、ボイルしてきちんと下処理をしたアカニシを
一旦、一晩冷蔵してからスライスした
「アカニシのお造り」です。

この時期は、カボスやユズが手に入らないので
宮崎県の日向夏を絞って頂きます。

甘くて爽やかな柑橘の香りと磯の香りのハーモニーがたまりませんね♪
土鍋で「アサリの炊き込み」も作りました。
味付けは、いつも適当なのでちょっと薄味でしたけど美味しかったです。

お焦げご飯が大好きです。

他にもいっぱい作りましたが
このへんにしときます・・w


〜船宿情報〜
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千葉県行徳
「たかはし遊船」
http://www.gyo.ne.jp/takahashi_y/
〒272-0111 千葉県市川市妙典1-16-11
047-357-0513
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ぶぶまるちびれぽ
江戸前三番瀬天然潮干狩り2021年皐月
in 千葉県行徳「たかはし遊船」
2021/05/29


-レポ作成-
2021/06/06

〜おしまい〜






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