◇ぶぶまるちびれぽ◇ 江戸前白鱚釣り2021年皐月 in 千葉県行徳「たかはし遊船」May 03, 2021

たかはし遊船

●ぶぶまるちびれぽ May 03, 2021

このレポは、旧サイトからのリメイクです。

2021年5月3日(月)憲法記念日。
2021年GW真っ只中です。
今年の大型連休もなかなか天候に恵まれず、毎日、皐月の嵐が吹き荒れています。
GWの5月1日、2日も大嵐で関東の殆どの船宿で出船見合わせ。この日も難しいかな??
・・と、思ってましたらどうやら出れるらしい。(よかった)

COVID-19対策で釣りに出掛けられず・・約半年ぶりの釣行です。
毎度おなじみ「たかはし遊船」から行って来まーす!


気合い入れて午前5時30分に現着。

江戸川放水路の河川敷ゲートは開いていたけど、早過ぎて船宿には誰もいない。w


少しして・・(ブーーーーーーン!)
「たかはし遊船」の社長が到着。


「高橋船長おはようございます!」
「おはようございます!ご無沙汰ー!ぶぶまるさん!」
「お互い無事で何よりです。」
「本当だねー」


おっ!んん?!
一瞬、“シタテ狩り”って何よ??
・・と、思ったら、あー「汐干狩り」のことね。w
今年もすっかり潮干狩りシーズン到来ですね。(筆者も5月29日の渡船を予約しました♪)


もう陽射しが強くて、夏が近いって感じですね。でも・・北よりの風があって少し肌寒いです。


さて、今年のハゼたちの沸き具合いはどうでしょうか?


さすがにハゼの子供は見えませんが・・
江戸川放水路の水面には、オボコ(ボラの子供)たちが元気よく泳いでいます。
カサゴ釣りやるならとっ捕まえて活き餌にしちゃいますが・・今日は、カサゴ狙いの横浜沖には行かないらしい。


「オハヨーゴザイマース!!」笑顔が爽やかな「小河原拓也」くんが登場。
今日は、副船長をやるんだって。(ほぉ)


釣り客が揃ったので、ちょっと早いけど7時15分に出船。
「風が吹くとイヤだから早く行って早く帰ろう!」(そんな事・・高橋船長は云いません。)


江戸川放水路を出て、東京湾に入ります。


↑の白い建物は、数日前に放映していたテレビ朝日の番組「ごはんジャパン」で女優の「夏●さん」が、屋上でホンビノスを食べていた撮影場所です。
この場所では、よくTV撮影に使われますね。(市川市行徳漁業協同組合)


東京湾を通れば必ず撮影するポイントのひとつ。黒いネズミのキャラクターがいるおとぎの国です。
今は、緊急事態宣言が発令されていますので、また入場制限(5000人)にしています。
COVID-19が、早く収束することを願います・・
↑ちなみに後ろの観覧車は、葛西臨海公園です。


春なのでガスっていますが・・(もしかしたら黄砂?)
そこそこ風もあるので遠くがよく見えます。
お台場に芝、赤坂、新宿、代々木まで見えますね。



操船は、「小河原拓也」副船長。左後ろには、丁寧に後進指導する「高橋船長」が乗っています。
まだまだ隠居してはダメですよ。ww


霞んでいる富士山も美しい。


小一時間で木更津沖に到着。
風も止んで凪です。(良かった)


どれどれ・・早速、仕掛けを投入。
手にする竿は、今年の春に名残惜しくも店を畳んだ「銀座東作」のキス和竿です。(現在はECサイトのみ)
この和竿は、2018年に仕入れましたまだ割と新しいヤツで、三本印籠継の5尺先調子短竿です。感度ビンビン!!


しかーし・・
誘ってもしゃくっても何してもアタリがない。


実釣開始から1時間も経過して、やっと釣れ始める。


ズッギューーーーーーーン!
釣れれば良型。


でも・・アタリは遠い・・
2時間でまだたったの4尾のペースです。(えー!)


「小河原拓也」副船長がポイントを移動。
今度はどうかしら?


今度のポイントは、外道が多彩。キンキラキンの黄金アジです。(内湾性)


良型のイシモチ(シログチ)をゲット!


たまーにジャンボなシロギスも釣れます。
筆者今日一サイズの22センチ。(船内では、25センチも出たらしい!)


釣れれば何でも嬉しい♪


凛々しい「小河原拓也」副船長の横顔。
頑張って「高橋船長」をサポートしてください!そのうち河豚調理師の免許をとって、“江戸前ふぐ釣り”にも連れてってください。(無茶な要望)


ゴーーーーーーーーーーーーーーー!!!
11時過ぎた頃から西よりの風が強くなる。


次第にうねりや白波も立ち・・とても釣り辛い。


久しぶりに動画を編集してみました。
東京湾で白波が立つと時化です。波高2-3メートルなら大時化でしょうね。w(柔っちい)

実は、「GoPro9」も持参して来ましたが、使いませんでした。あれって望遠できないし・・(やり方を知らないだけかも??w)


ダッパーーーン!!
ダメだこりゃ!


シロギスは釣れないけど、何故かマアジだけは良く釣れる。
「高橋船長」が云うには、魚探(アジ)の反応が凄いらしい。きっとサビキ入れたら入れ食いだろうね。


13時。
「上がりまーす!皆さんお疲れ様でした。」(小河原拓也副船長)


飛沫が凄いのでキャビンへ逃げ込む。(ひぃぃ)


帰りは、風の影響もあって1時間40分もかかりました。


みなさん、お疲れさま~


干潮時なので船が桟橋に寄せられない。二便体制で釣り客をピストンします。


小河原拓也副船長のこの笑顔にヤラれている「ズンバマダム」も多いはず。
あ。「ハゼマダム」もいるだろうね。w

もう少しして、気温上がって暑くなると・・
恒例の筋肉ムキムキの“おはだけ”が見られます。(真夏のお楽しみ)


さてと帰りますか・・
「高橋船長」たちに挨拶してとっとと帰る。

●釣果情報

・シロギス 30尾(18-22センチ)
マアジ 12尾(22センチ前後)
イシモチ 1尾(25センチ)
・メゴチ 2尾(チビちゃん・・バイバイ)
・パックンチョ 2尾(イトヒキハゼ・・バイバイ)

シロギスは渋かった・・
まあ、お土産のアジがいるから満足です♪

●船宿情報

千葉県行徳「たかはし遊船」
〒272-0111 千葉県市川市妙典13-16-11
047-357-0513
090-6933-7997(船宿直通)※ご注意!番号変更!
090-3314-8344(高橋船長)
https://www.gyo.ne.jp/takahashi_y/

●おまけ

シロギスたちは、捌いたらみんなオスばかりでした。(白子いっぱい)大きいのでカッコよく塩焼きにする手もありましたが、折角なので・・

シャンボな天麩羅にしました!!(デカイ!)サクサクふわふわです。

当然、簡単な造りも♪

意外にもたくさん釣れたマアジたちは・・(キラキラ綺麗だこと♪)

酢締めにしてから握りました。これは、美味しくて何貫でもイケちゃいますね♪

一匹だけ釣れたイシモチ(シログチ)は、定番の“中華蒸し”です。個人的には、この調理が一番美味しいと思います。

ごちそーさん♪


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