ぶまるちびれぽ May 01, 2023
2023年5月1日(月)
GWど真ん中です。
コロナ明けで久々に色々な制限なしとなりましたので、あちこち人出が多いようです。
この日は平日でしたが、「たかはし遊船」がシロギス乗合船を出すというのでお邪魔しました。
少し早めに現着。
シロギス釣りは、ミヨシが好みなのですが、本日の同行者の希望によりトモ寄りをキープしました。
あれれ???
久しぶりに来たら船宿(小屋)の雰囲気が変わっていますね。
そういえば、今年初めての「たかはし遊船」でした。w
玄関(入り口)が、オシャレな三角屋根になっています。
壁は、これから作るのかしら。
ちなみに半分隠れている看板は、このあとポップアップさせて・・
ネオンサインとサーチライト付きのド派手な看板になります。(ウソ)
ほぉ!!明るい!!
ぜんぜんイメージが変わりましたね。
什器を移動させれば・・
ZUMBAの野外ステージにも使えるかな?(yeah♪)
木の床もすべて撤去(張り替え)して、アルミ合金になりました。
丈夫で安定感抜群。
船宿(小屋)から望む桟橋は、まだトラディションのまま。
この木の桟橋が、古き良き時代の昭和チックで好きでしたが・・
こちらもまもなく新しくなって、無くなるそうです。
左(川上)側を見ると前に使っていた木の桟橋が置いてありました。
これもそのうち処分されるでしょう・・
そしてこっちが新しい合成ウッドの桟橋。
なんだか南国のリゾートっぽい感じとなりましたね。
グリップ力があるのでチビっ子たちも安心です。(ジジイもだな・・)
乗合料金7,800円を支払って、乗船の準備をします。
7時00分。
そろそろ遊漁船に乗り込みましょう。
未だに名前を知らない兄ちゃんが、見送ってくれました。
↑会ってからかれこれ2、3年は経過しているが、名前聞くチャンスがない・・w
下潮なので・・
江戸川放水路の真ん中に渓流してある遊漁船まで「高橋船長」が、エンジン付きのボートで送ってくれます。
鶯色が綺麗な遊漁船「たかはし」。
“丸”を外したのは大人の理由です。(謎)
さてさて・・
17名の予約客が全員乗りましたので出船です。
江戸川放水路を下る途中・・
対岸にある「林遊船」の桟橋を見ると、こちらも潮の上げ下げに対応した浮桟橋になっていました。
以前のは、固定桟橋で先端が下りのジェットコースターみたいでしたね。 w
これでお客さんも安心。
目指すは、木更津沖。
ポイント到着まで1時間以上は走ります。
東京湾の景観を堪能しながら、朝ごはんを食べたり、おしゃべりをしたりと・・
あっという間に最初のポイントに到着。
水深は、15mから20m。
15号オモリに胴付き一本鈎。青イソメの尻尾部分を通し掛け。
ちょい投げして、ゆっくりサビきながらヨブで止めて、小突きを入れたりしてシロギスを誘う・・
コココ・・と、小さなアタリがあると少しラインを送り込みます。
シロギスが、反転してキュ、キューン!
なかなかの良型のシロギスが、釣れました。
(20センチくらい)
同行者の「こんちゃん」です。
近いうちにキス和竿を購入したいとのことでしたので・・
筆者の和竿を何本か使ってもらい感覚をお試し。
良い型が釣れています。
終始このペースで、22尾をお持ち帰りしました。(お見事)
釣れるシロギスは、グラマラスなナイスボディばかり。
大きいので24センチのも出ました。
ただ、殆どがオスでした。
遠くにうっすら見えるのは、横浜の街並み。
朝は、曇り空でどんよりでしたが、すっかりピーカンとなりました。
おや??この御仁は・・
超レギュラーの「茂田師匠」ですね。
グッドサイズなシロギスを釣り上げて、笑顔で撮影に応じてくださいました。
ありがとうございます。
筆者も負けじと気合いを入れる。
リールのラインは、PE0.6号で感度ビンビン。
コココ・・
と、シロギスのアタリが出たので、ゆっくりとラインを送り込むと・・
ギュッギュッギューーーーーン!!
やけに重いなあ。
イシモチ?それともマコガレイかな?
あらま。
水面を割って現れたのは、約30センチの子ソゲ(ヒラメ)でした。
きっと、釣れたシロギスに食らいついたのでしょう。
「たかはし遊船」で初めて釣りましたね。(嬉しい♪)
太陽ギラギラ。
もう夏の日差しです。
ゲストには、イシモチ(シログチ)やメゴチ(ネズミゴチ)、パックンチョ(イトヒキハゼ)など。
ミヨシでは、マコガレイが釣れたそうです。
正午も回って、まもなく沖あがり。
ラストスパートはありませんでしたが、数尾シロギスを追釣して・・
13時に納竿。
帰りも1時間半はかかるので、釣客の皆さんもしばし休息。
江戸川放水路に帰ってきました。
満潮なので遊漁船をそのまま桟橋へ着ける。
「高橋船長」に挨拶したら帰りましょう!
●釣果情報
・シロギス 20尾 (グラマーサイズ)
・子ソゲ 1枚 (0.7キロ)
・イシモチ 1尾 (シログチ)
・パックンチョ 多数 (イトヒキハゼリリース)
・メゴチ 多数 (ネズミゴチリリース)
・アカクラゲ 海一面 (くしゃみ連発)
今期の東京湾もアカクラゲがやたら多いです。
アカクラゲの足に触ったら、ちゃんと手を洗わないとアレルギー反応が出て、
クシャミが止まらなくなって、鼻水ズルズル・・眼が痒いですよ。どうぞお気をつけください。
あ。そうそう。
自分で出したゴミは、きちんと自分で持ち帰りましょう!船のお掃除大変なんだって・・協力してあげてくださいね。
●船宿情報
千葉県行徳「たかはし遊船」
〒272-0111 千葉県市川市妙典13-16-11
047-357-0513
090-6933-7997(船宿直通)※ご注意!番号変更!
090-3314-8344(高橋船長)
https://www.gyo.ne.jp/takahashi_y/
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