■「超肌水」の作り方 |
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A.用意する材料 |
@水道水200cc |
(ミネラルウォーター不可) |
A尿素〔窒素46%〕50g |
(園芸店で購入) |
Bグリセリン液小さじ1杯 |
(薬局で購入) |
C500mlの空ペットボトル |
(よく洗浄する) |
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B.作り方 |
@〜Bの各材料をCのペットボトルに入れ、溶解するまでしっかり攪拌します。 |
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C.使い方 |
上記は、「原液」を希釈して各用途に応じて使い分けましょう。 |
希釈の目安としては... |
@「顔用」は、水道水で10倍に希釈 |
A「身体用」は、4〜5倍に希釈 |
B「かかと」等硬い部分には、2倍の希釈 |
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D.使用期限 |
防腐剤等を一切混入しないため、概ね「1か月で消費」するようにします。 |
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E.その他 |
※材料の「水道水」は、含有物となる塩素やカルキも必要な成分となるため、決してミネラルウォーターでは作らないでください。 |
※水道水に含まれる成分が防腐剤の役割りも果たしてくれます。 |
※「尿素」は、なるべく粒が細かい顆粒状のタイプの方が解けやすいです。 |
※グリセリン液は、大量には使いませんので小さいバイアル瓶で充分です。 |
※「しっとりタイプ」がお好みの場合は、このグリセリン液を少しだけ多くするとよいでしょう。 |
※ペットボトルで攪拌していると化学反応でボトルが急激に冷却しますのでご注意。 |
※希釈する場合は、別々のペットボトルを用意してラベルを貼っておくと便利です。 |
※ペットボトルのスクリューキャップには、キリで穴を開けておくと少量ずつ出せて使いやすくなります。 |
※100円ショップで売っている「ポンプ式ボトル」も使い勝手がよいです。 |
※但し、「霧吹きボトル」は、すぐ詰まって使えなくなりますので不向きです。 |
※ボトルのキャップやポンプの口のまわりは、使っていくうちに尿素が結晶化して付着しますので適当にお掃除しましょう。 |
※夏場など温度が高い時期では、冷蔵庫に保管するようにしましょう。 |
※浮遊物が出たり、腐敗などして古くなったものは、絶対に使わないでください。 |
※常に短期間で使いきりできる量で調合するのがベストです。 |