||| ヒラメ釣り道具・サルカン |||

◇トリプルサルカン◇ ◇クレン親子サルカン◇ ◇三つ又サルカン◇
↑サキイト・ハリス・ステイトの接点(中継)の役割を持ちます。ヨリモドシ効果で、ホツレの防止もします。個人的には、この「ト」の字タイプの45度がイワシに抵抗なく自然な泳ぎを演出させると信じていますので愛用しています。赤いビーズの部分が、黄緑や青系の蛍光タイプのものもあります。サイズは、7号が基準。 ↑「中継部分」には、一般的にこちらを使う人が多いですね。メーカーで発売されている市販仕掛けは、まず間違いなくこのタイプです。きっと、ハリスの回転率を充分に考慮された設計であるのと、強くて丈夫で信頼されたブランドなのでしょうね。サイズは、3×4〜4×5が基本。個人的には、浅場の「夏ビラメ」や「食い渋り対策」用に愛用しています。 ↑こちらも比較的昔から使われています。角度が一定でクレン・タイプよりハリスとステイトの絡みは少ないと思いますし、強度の面からみても良いのではないでしょうか?しかし、ヒラメ釣りであまり使っている人がいないのは何故でしょう...サイズは、1号が標準。
◇松葉サルカン◇ ◇スナップサルカン◇ ◇スナップサルカン◇
↑泳がせ釣りでは、こちらもポピュラーなものです。各パーツが動きやすいように設計されていますが、ヒラメ釣りの仕掛けで愛用している人は少ないんじゃないでしょうか?知人で船宿の船長は、「これが一番!」と大言壮語してますけど...(笑) サイズは、6×7が標準。 ↑「サルカン」「ヨリモドシ」ともいいます。ヒラメ釣りの仕掛けでは、サキイト(ミキイト)の上部の部分に使うだけです。ミチイトとサキイトを「直結」する場合は、使用しません。サイズは、7〜8号。 ↑スイテトの下部につけて、オモリを付けたり、ミチイトの先につけて、サキイトについているタルカンと連結させたりします。ヒラメ釣りでは、6号サイズが適当。尚、ステイトを結ぶ際には、ステオモリの役割りを考慮して、簡単なクリンチノットで充分です。安価なのも魅力。
◇BBインターロックサルカン◇ ◇HPローリングインター付◇
◇入荷待ち◇
↑BBとは、ステンレス製のボールベアリングを意味します。もともとトローリングのサルカンとして使われていたそうで、その回転率の高さゆえ、他のスナップ付きサルカンと比較してもとても高性能+高価で有名です。ですから使用する箇所は、専らミチイトとサキイトを結ぶパーツとして使う人が多いです。サイズは#5位が妥当。 ↑これのフレコミは「タルサルカンの2倍の強度」。実際に設計上とても頑丈なので釣り師たちには人気のあるサルカンです。また、錆びやすいので、オモリと一緒にロストしても環境にはいいと思います。サイズは、ステイトに使うだけなので2号で充分です。