||| ヒラメ釣り道具・その他の道具 |||

◇クーラーボックス◇ ◇クーラーボックス◇ ◇ロッドホルダー◇
■ダイワ精工
トランク大将4000RW/5000RWシリーズ。生簀で生かすか?すぐしめてクーラーに入れるか?どちらにしてもクーラーは鮮度を保つために欠かせない道具のひとつです。これだけ大きければ5〜6キロ級のヒラメでもすっぽりと収まるでしょう!但し、10キロ以上のモンスター級のヒラメが釣れた場合では、さすがにちょっと無理かと思います。
■ダイワ精工
ライトトランクシリーズSSX-R〔2000R/3000R〕。平均的にみて「数釣り」の夏場であればキロ級が多いので、2000クラスでも十分といえます。ヒラメ・オンリーでも15枚は入ります。一発狙いの冬場の「寒ビラメ」の3〜5キロクラスとなるとこのサイズでは小さいです。尻尾か頭が飛び出してしまいます。クーラーもポイントと時期によって使い分けるのが善いと思います。
■ダイワ精工
パワーホルダーCS90CHオレンジ。最近では、各メーカーこぞって小型・軽量化の開発に着手しています。その中でもこのタイプは一番お手軽サイズです。クランプベッドといわれるロッドに取り付けるパーツもライト仕様が主流となってきました。最近のヒラメ釣りでは、手持ちが主流ですが、ロッドホルダーは必需品です。
◇尻手ロープ◇ ◇プライヤー◇ ◇ナイフ◇

殆どのロッドキーパーにはこのような「尻手ロープ」が付いています。しかし、その殆どが、ただ闇雲に長いゴムや紐などで、足元でブラブラしていていることが多く、とても邪魔で危ないです。こちらのタイプは、ワイヤーが仕込んでありクルクルと伸び縮みするので決して邪魔にはならずお勧めです。
■ダイワ精工
シープライヤー165。昔風にいえばペンチです。ヒラメはご承知の通り、口の中はノコギリ状の鋭い歯があります。むやみに素手で仕掛けを口の中から回収しようものならサックリと怪我をします。ヒラメの口に刺さった鈎を外すのに便利なアイテムです。鈎の処理の基本は、ハリスをハサミで切ってしまうことですが、それ以外でも何かと役に立つ道具なのでぜひ持参しましょう。
■ダイワ精工
活きたヒラメを〆る際に便利なグッズといえばナイフです。海で使うものですからステンレスなどの錆びにくい合金製を使うといいでしょう。上をみるとキリがありませんが、あまりにも安価なモノはすぐ錆びたり壊れたります。洗ったり研いだりしてきちんとメンテナンスをしてなるべく長持ちできるタイプを選びましょう。
◇ハサミT◇ ◇ハサミU◇ ◇タオル◇
■CANARY
釣りにハサミを持参するのは普通のことですが、これは「キッチンバサミ」です。このハサミでラインを切ったり、ヒラメを〆たり、魚を捌いたりと何にでも使えますから必須アイテムのひとつです。ちなみに写真のは、素材もステンレススチールで錆びにくく、柄材質もエラストマー樹脂(抗菌剤入り)と優れものです。
■ダイワ精工
写真のような小さなハサミは、タックルボックスの中に仕込ませておくと便利です。仕掛け作りの細かい作業ができる高級な素材でできた刃先の「握りバサミ」を選び、メンテナンスを心掛けると長持ちします。ポケットに入れておけば、とっさの時のマツリやトラブル時に活躍します。
■鮃屋オリジナル
どんな釣りでもあれば重宝するものが「タオル」です。手を拭いたり、魚を掴んだり、帽子代わりにしたり、防寒具として使ったりといろいろです。必ず持参するようにしましょう。
◇すくい網◇ ◇安全ピン◇ ◇ナイロンケーブルタイ◇
↑■銀座東作
弱りやすい餌のイワシをバケツから掬って、針付けするのにこの「すくい網」が重宝します。極寒の海の上でバケツの中に手を入れるのがツライ...というより、イワシへの労わりを重視しているグッズです。最近では、アオリイカ・ブームに乗ってアジやイワシわ掬う専用のネットも発売されています。
更に詳しいことはこちら

乗合船で船の生簀にヒラメを入れる際に自分の釣ったヒラメの目印として使用します。ピンと一緒に何か目立つプレートや名前などをつけてから、ヒラメのエラや尾びれなどに刺して止めてから、生簀に入れます。但し、ヒラメも針を刺されれば嫌がります。グローブなどで手を保護して、慎重に作業するようにしましょう。

俗にいう「結束バンド」です。一度締め始めたら絶対に後戻りはできない、束ねたり、縛ったりするのが本当の目的です。これの40cmクラスのものを使って、釣ったヒラメのエラから口に向かって通してストリンガー代わりに使用します。通す際にネームプレートなどを付ければ、生簀に入れても確認できます。また、これ自体を持てば、大きなヒラメでも片手で簡単に持てます。【更に詳しいことはこちら
◇夜光ソフトビーズ◇ ◇夜光シモリ玉◇ ◇バッテリー◇

このソフトビーズを「親鈎」に通して使う、いわゆる「ストッパー」です。イワシなどの活エサに必要以上の負担をかけないようにするためです。エサのかけ方によってビーズの位置を変えるのが一般的です。赤系と青系などいろいろあって悩みますが、どちらでも関係ありません。なるべく材質が硬くてしっかりしているものを選びます。

このシモリ玉は、サキイトに通して使ったり、ハリスに使ったりします。別にこんなのは無くてもヒラメは釣れます。サキイトに付ける理由は、大切なロッドの穂先を折らないように巻き込み防止の役目だったりしますが、夜光タイプやラメ入りならキラキラと海底で光るので、ヒラメへのアピール効果もあります。
■ダイワ精工
最近人気となっているライトタックルでのヒラメ釣り。電動リールも小型化してヒラメ釣りでも見かけるようになりました。バッテリーも以前のような重いものから写真のような小型リチウムイオンバッテリーを使用したものも登場しています。但し、容量も少ないので突然のダウンもありますから半日釣行でも2〜3本の予備が必要です。
◇電動リールコード◇ ◇クランプヘッド◇ ◇ギャフ◇
■ダイワ精工
電動リールでの釣行では、必ずバッテリーが必要です。近年流行りのコンパクトなバッテリーが主流ですが、バッテリー切れでは使えません。船に電源があるのを確認して、もしものために予備のコードも持参して行くと便利です。
■ダイワ精工
このクランプヘッドは、本来竿に取り付けっぱなしが多いですが、竿を交換したりした際にクランプヘッドをうっかり落水・・なんてこともあります。泣く前に予備をタックルボックスに入れておきましょう。
■ダイワ精工
ヒラメ釣りで使う人も多い「ギャフ」です。ヒラメを持ち上げたり、運んだりと確かにあると便利なアイテムですが、個人的には、ヒラメへのダメージを考えて使用しておりません。ヒラメは優しく大切に扱うと意外にも大人しいものです。

最終更新日:2007/10/14