||| 県のさかな「ヒラメ」 |||

 木、花や鳥と同様、「魚」もその県を代表するものが「県のさかな」として選定されています。ここでは「ヒラメ」を県のさかなとしている都道府県を明記しました。

◇都道府県 ◇制定日 ◇制定の趣旨・理由
青森県 1987年7月20日 青森県は、全国に先駆けて「ヒラメ」の栽培漁業化を行い、生産量が全国のトップクラスであり、県内沿海域すべてで漁獲される。
茨城県 1995年6月1日 四季毎の「旬のさかな」および「淡水のさかな」の候補魚種を選び、県民の公募により選定した。そのなかで、応募数が多く、水戸市の消費量が県庁所在地で一番多く、かつ県が栽培漁業で最も力を入れる魚のヒラメを県魚とした。
京都府 1997年9月 府民をはじめ全国の方々に情報発信をし、府内水産物の付加価値化を図るため、「丹後・旬のさかな」を府民の応募をもとに選定された。
鳥取県 1990年9月2日
福岡県 1994年6月29日
長崎県 1996年2月22日 県内水産物を県内外にPRし、水産業を振興するシンボルとして四季毎に3種づつ、計12種を選定したうちのひとつがヒラメ。