●ぶぶまるちびれぽ April 21, 2022
2022年04月21日(木)
ウイークデーです。
本日は、なんと!
「F師匠」がクルーザーを購入したというのでクルーとして初乗船となりました。
これは嬉しい限りです。(ワクワク)
「F師匠」のクルーザーがあるバースは、「東京夢の島マリーナ」です。
因みにこのマリーナのステータスは、国内最上位クラスで係留権の費用も予約件数も相当だとか。
(へぇ・・そうなんだ・・)
まあ、お金持ちではない筆者には、縁のない話なので気にしません・・www
それよりも早く乗りたい。
いやはや楽しみですねぇ!!(子供)
現地到着は、7時。
まずは、マリーナの事務所に寄って、出港の手続きをします。
イマドキの自動受付機があって手続きもラクチン♪
途中・・
推定、数百万の気軽な船から数億単位までの超高級な船たちを見学しながら・・
「F師匠」のクルーザーがある桟橋に到着。
これが「F師匠」のクルーザー「ORION1」号です。
ポーランドで造船された欧州独特の貴賓漂う36ftの美しい船体です。
えー!?なんだかとても高そうな船なんですけど・・(汗)
8時。
いろいろと出船前の各種チェックを完了したら
いよいよ出港です。
船をぶつけるとヤバいので、離岸着岸は「F師匠」にお任せ。w
新砂水門を通過して、荒川に出ます。
東京ゲートブリッジを右手に見ながら・・
まずは、八景を目指しましょう!
沖に出たので・・
「はい。ぶぶまるさん運転交代ね。」
「了解です。」
おー!初めての船の操縦は緊張しますね。(ドキドキ)
八景沖に到着。
右側にあるこのエリアで唯一高い建物は、横浜テクノタワーホテル。
自衛艦の左奥の建物は、横浜市立大学附属病院(福浦)です。
船の操縦は、専任が鉄則なので交代で釣りをします。
まずは「F師匠」から。
ギューーーーーーーーーーーーン!!
「おっ?なんかスゴイ引きだぞ!」
「F師匠」にシロギス仕掛けに元気の良いマサバが釣れました。
ゴマではないのでキープ!
筆者の番です。
「ORION1」号にはトモにデッキがあるので海がダイレクトです。
とても釣り易い。
チョイ投げして誘ってプルルン!
でも、釣れたのはラグビー(リュウグウハゼ)の一荷・・
食べられないことはないけど、食べたくないのでリリース。w
続けて釣れたのがメゴチ(ネズミゴチ)・・
こいつ相当旨いのですが、まだ子供なのでリリース。
シロギスがいないので八景沖をおさらば。
続いてやって来たのは、木更津沖。
ここは浅いのでまだシロギスが寄っていないかも。
少しずつ船を流して、シロギスのポイントを探ります。
もちろん操船と釣りは交代制です。
今度は、ミヨシにまわってみましょう!
筆者が、水深10メートルの砂底に仕掛けを落とすと・・
キュン!キュン!
20センチ近い立派なクサフグですね。
一瞬、ショウサイフグかと思うほどのサイズでした。
しかし・・
シロギスがいないから移動。
ここはどうでしょう・・
東京湾アクアラインの橋脚の間。
まずは、筆者からお試し。
ポチャン!(仕掛けを落とす)
ググッ・・(何かの前アタリ)
スッスー・・(ちょっと仕掛けを送り込む)
クィ。(軽くアワセ)
キューン!(本アタリ)
ゴリゴリ・・(リールを巻く)
おー!美しいレディが釣れましたよ。
しかも20センチオーバーのジャンボサイズです。
今度は、「F師匠」の番です。
水深20メートル。
「おっ!イイアタリ!」
「F師匠」にも同サイズのシロギスがヒット。
(嬉しそう)
しかし・・
シロギスはそんなにいないようなので、
海ほたる側に移動。
水深20メートルのスロープにあるブロックの上を流して・・
カサゴ狙い。
無骨ですが、とても綺麗な魚です。
14時を過ぎたところで風も強くなって来ましたので終了。
小一時間で東京夢の島マリーナに戻って来ました。
無事に着岸。
お掃除して帰りましょう・・
帰り道・・
「F師匠」の視線の先には。
素敵な船が・・
この「KELLY」という船は、有名なチームのものらしいです。
特に右側のヨットかしら?丸っこくてとても可愛いですね。
マリーナの事務所に寄って、ちゃんと帰港の手続きをしてから帰ります。
お疲れ様でした。
●釣果情報
・シロギス 2尾
・カサゴ 2尾
・マサバ 1尾
・メゴチ(ネズミゴチ) 4尾
・クサフグ 1尾
・リュウグウハゼ 5尾
船の操縦は出来てもお魚がいるポイントを知らない素人ですからこんな感じです。
お許しください・・
遊漁船の船長たちは、大変な努力と長年の経験、豊富な知識がありますから心から尊敬いたします。
●おまけ
ウチに帰って・・ササっと捌いて、冷酒のつまみを作りました。
手前がシロギスで奥がクサフグです♪
楽しかったなぁ~♪
「F師匠」また乗せてください。w
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