●ぶぶまるちびれぽ May 26, 2022
2022年05月26日(木)
このところ常磐方面のショウサイフグが上昇中で、連日好釣果が続いているらしい。
そんなに釣れるなら早速行かなきゃ!
・・ってな感じで仲良し3人親父が仕事をサボって行って来ましたよ。w
都内某所を3時前に出て、ひたすら常磐道を走ること・・
約1時間30分。
茨城県大洗港に到着です。
集合は、4時30分でしたが・・
4時にはみなさんお揃いのようで、筆者がビリで受付。(汗)
4時25分。
船の前にクルマを停めて・・
ささっと身支度を整えて乗船すると、どんどん出船。(えー??)
忘れ物がないか何だか心配です・・w
おぉー!!
なんとも美しい朝日です。
渋さ漂う・・
燻銀の「鈴木満基船長」を盗撮。w
初めて乗りましたが、常磐の船宿ではかなり珍しく優しい船長でしたよ。
ポイントまで30、40分。
大洗から少し南下したから大竹沖辺りかな・・
(海が美しい♪)
↑同行者の「Iちゃん」。
フグ釣りは、相当に得意みたいです・・
筆者は、手巻きリールと電動リールを持参。(電動の方が楽チン)
それぞれPE0.8号と1号を巻いてあります。
水深は、25メートルから40メートル。
ショウサイフグの活性が良いようで、仕掛けを落とすとすぐにカツカツとアタリがあります。
1時間ほど過ぎて・・
オスは、20センチくらいが平均。
時折、30センチを超えるグラマーサイズ出ますが、大抵メスでした。
海は、とろっとろの大凪・・
フグの集団を追いかけて30分刻みでポイントを移動します。
いやぁ・・
相変わらずのブサカワのショウサイフグさん。
ショウサイフグの皮膚は、強毒なので本当は素手で触るのは良くありません。
持ったらきちん手を洗いましょう!
フグと違う引きをみせたのは、見た目も可愛いハナダイ(チダイ)。
ちょうど塩焼きサイズのメスなので持って帰りましょう!
こちらも強烈な引きをみせた綺麗なホウボウ。
35センチはありそうです。
捌くのが面倒なので小さければリリースでしたが、立派なサイズでしたのでお持ち帰りです。
ショウサイフグの方は、こんな状態です。
いつの間にか桶を御代わりをしていますね。
時計を見るとまだ9時前・・
元気いっぱいのフグのせいで疲れました。w
こちらの同行者「Kちゃん」もすでに30尾は釣っています。
「Kちゃん」は、この日でフグ釣り2回目ということですが、こんな好釣果はそうそうあるものではありませんので、次回も期待されませんように・・w
30センチは余裕であるナイスボディ!
この日は、なんと・・こんなグラマーなサイズがアベレージです!
東京湾で釣ったらヒーローですね。(拍手喝采)
「Iちゃん」も自慢げにデカイのを見せつける。
(とっくに40尾超え)
ポイントを変えれば即アタリ!
10時過ぎて・・
もうかなり草臥れました・・
これだけ釣れればもう充分でしょう・・
11時、沖あがり。
小っちゃいのはリリースしましたが、
キープしたのはこんな感じです・・
大洗港に帰って来ました。
船を係留して・・
早速、バリバリとショウサイフグをぐる剥きにする「鈴木船長」。
奥では、女将さんが剥いたフグの身を海水で丁寧に洗ってくれています。
「お待たせしました。はいどうぞ!」
笑顔がチャーミングな女将さんが、番号順に手渡しをしてくれます。
(恐縮)
さて・・
同行者3人分の捌きが終わりましたので
「鈴木船長」に挨拶してから帰ります。
「ありがとうございました。」
「また宜しくねー」
帰り道・・
↑大洗鹿島線の車両を目撃。
なんだかとってもドハデな車両なんですけど・・w
黄色の車体に黒い模様・・トラ??
いや、ウサギかな??
どっちにしてもカワイイなぁ♪
●釣果情報
・ショウサイフグ 30-43尾
・ハナダイ 1尾
・ホウボウ 1尾
・カナガシラ 3尾
・ムシガレイ 1尾
・マサバ 3尾
久しぶりに大きなショウサイフグをたくさん釣らせて頂きました。
嬉しいです♪
●船宿情報
茨城県大洗港「福重丸」
〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町225
029-267-3907(船宿・自宅)
http://e-turibune.com/fukujyuumaru/
●おまけ
大きなメス4尾分を13寸(約40センチ)の大皿に薄造り。(超贅沢)
フグの刺身をお箸で横流しに掬って、紅葉おろしポン酢で豪快に・・(ウマ♪)
ブツ切りが大きいので、中まで火が入りやすくするために身に切り込みを入れてから、片栗粉をまぶしてカラっと揚げてあります。お塩で戴きます♪
お鍋は、野菜を入れる前にどっさりのフグで出汁取り・・(何尾分かな?)
最後の〆は、お決まりの雑炊です。
食べ過ぎでしょう・・w
後日・・
可愛いハナダイは、鯛めしになりました・・♪
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