●ぶぶまるちびれぽ May 21, 2023
2023年5月21日(日)
「たかはし遊船」の潮干狩り渡船に乗って来ました。
この日は、日曜日+大潮と潮回りが良いので、早めの予約をしていました。
出船は、9時50分なのでゆっくりと8時30分過ぎに現着。
こんな時間では、船宿に隣接している無料駐車場はとっくに満車状態なので、堤防上にある有料駐車場にクルマを入れましょう。
今日の有料駐車場の客は、ほぼ潮干狩りですね。
みんな熊手にバケツに長靴でした。
おっ!
もういい感じに潮が引いています。
「たかはし遊船」の船宿に入ります。
前回(シロギス釣り)からまだ3週間くらいですが、小屋の入口辺りの壁に“簾”が設置されていました。
これで夏の強い日差し対策もバッチリです。
「おはようございます。たくさん採ってきてよー♪」
まあ!誰かと思いましたら・・
看板娘の「会長」(ふくちゃん)ではありませんか!
相変わらず可愛らしい♪お元気そうで何よりです。
いつも鯔背な「新井さん」にもご挨拶。
スタッフのみんな・・「たかはし遊船」新作のキャップを被っていました。
よくお似合いです。
ダンサー「小河原拓也くん」も登場!
本職のZUMBAスクールも忙しいみたいですが、晴天の日曜日なのでこっちの手伝いに来たようです。
この日の潮干狩り参加者は、総勢60名!!(満員御礼)
9時20分をまわると・・
桟橋を渡って随時、渡船に移動開始。
今年は、ヒネやデキのハゼが早くから遡上しているので、桟橋釣りも解禁。
ボートハゼ釣りも楽しみですね。
始めの客は、広くて大きい“市川貝蔵くん号”(左奥)に乗ります。
「佐藤船長」が、エンジン付きで送ってくれました。
あの“市川貝蔵くん号”は、船底形状が平型なのですが、船内外機なので干潮時にはペラが川底に当たってしまうため、桟橋には寄れません。
おっ!一番乗り♪♪
5分もしないうちに満席。
大きいからいっぱい乗れますね。
定刻通りに9時50分に出船。
“市川貝蔵くん号”の操船は、「小河原拓也船長」が担当です。
宜しくお願い致します。
江戸川放水路をゆっくりと河口へ進みます。
30分くらいでアサリのポイントへ到着。
“市川貝蔵くん号”は、座礁しちゃうので・・
別のエンジン付きのでピストン輸送。
↑環境保全のため写真の一部にブラー処理をしてあります。
もう他の船宿の先客たちがいますね。
アサリは採れているかしら?
↑手前の黒い部分は、牡蠣礁です。(凄いびっしり)
筆者たちも上陸して・・
どれどれ、早速ホリホリしてみましょう♪
もう、だいぶ掘られていますね。
それでもコツコツと掘っていると・・
いました。いました。
大粒の天然アサリです!!
1時間ほど掘ったら・・途中・・
腰を休めるために散歩しながらアカニシを拾いにいく。
小粒ながら5つゲット!
きっと早いうちに探しに行った人は、もっとたくさん採れたことでしょう。
下処理と調理が大変なのでこのくらいで十分です。w
おや?
貝掘り名人「鍋姐さま」に遭遇。
「どうですか?たくさん採れましたか?」
「こんな感じよ♪」
と、笑顔でアサリを見せて下さいました。
「鍋姐さま」は、この時すでにバケツ2杯目でした。(流石名人!素晴らしい!)
アサリを掘りながらでは、手が砂だらけになるので撮影は無理。
いつもの通り、画像がなくてすみません・・
で・・
あっという間に2時間30分が経過。
13時になりました。
潮がだんだんと満ちてくるので帰りましょう!
帰りも「小河原拓也船長」が操船。
このボート“市川貝蔵くん号”・・
スピードは出ないけど揺れが少なくて安定性抜群なので、乗っているお客はとても安心です。
東京メトロ東西線の鉄橋をくぐると・・
まもなく“たかはし遊船”の船着場に到着です。
桟橋でロープワークしてくれたのは、たかはし遊船社長の「高橋船長」。
ご苦労様です。
ぞろぞろと桟橋を渡って、船宿(小屋)へ向かいます。
↑ん?
左の桟橋の近くで川に入って何やらゴニョゴニョされているのは・・
たかはし遊船レギュラーの「貝盗ルパン4世さん」では??
頑張ってますねぇ!
小屋の壁に掛かる料金表。
市川市漁業協同組合・遊漁船業部会からのお達しで、5月13日から料金改定しました。
世の中、あちらこちら大変です・・
さぁ・・帰りましょう。
●釣果情報
・アサリ 4.5キロ
・アカニシ 5つ
・イシガニ 1杯
アサリは、0.5キロほど不発弾でした。w
ちゃんと見て採ってるつもりですが、まだまだ慣れてないせいか難しいですね。
次回は、もう少し丁寧に鑑別してみましょう。
●船宿情報
千葉県行徳「たかはし遊船」
〒272-0111 千葉県市川市妙典13-16-11
047-357-0513
090-6933-7997(船宿直通)※ご注意!番号変更!
090-3314-8344(高橋船長)
https://www.gyo.ne.jp/takahashi_y/
●おまけ
持ち帰った海水で砂出し・・
何度か海水を入れ替え、同時にパク(逝去や不発弾)を排除します。
江戸前天然浅蜊のサルサベルデ
贅沢に1.2キロも使いましたので、超大盛りです!!(豪快)
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