●ぶぶまるちびれぽ November 23, 2021
2021年11月23日(火)勤労感謝の日
今日は、昼前からの乗合船なので・・
のんびりと10時過ぎに現着です。
当然ながら土手下は満車なので、最初から土手上の駐車場へ入れました。
船宿では、「ともくん」がお出迎え。
受付をすべてやってくれました。
(ありがとう!)
まだ・・
潮が満ちているので遊漁船が桟橋に停泊しています。
早速乗り込みましょう!
船上で釣りの支度をしていると・・
お客さんがどんどんやって来ます。
(16人満員御礼)
定刻通り・・
11時に出船です。
「高橋船長」がマイクで・・
「いつも“たかはし遊船”にご乗船いただきましてありがとうございます。
15分くらいでポイントへ到着します。
ポイントには、まだボートがいますので、12時までは別の場所でハゼ釣りをします。
宜しくお願い致します。」
雲の間から見える青い空か綺麗です。
今年もあっという間にすっかり晩秋です・・(早いなぁ)
このエリア・・
こんな近代的な建物(倉庫)に変わっていました。
その昔は、赤いクレーンとボロボロの倉庫がありましたねぇ・・
(失礼)
遊漁船が静かにポイントに近づきます。
深場のボート釣りは、常連たち6名がやっています。
↑左に「ダンディ溝口師匠」がおられますね。
この日は、261尾のハゼを釣られたそうです!(お見事)
ポイントから少し離れたところからスタート。
真下でもチョイ投げしてもあまり変わりはないようです。
少しだけ成長した12、3センチがアベレージでしょうか。
前半戦は、こんなものでしょう・・
小さいのは、どんどんリリースです。
正午。
深場のボートチームがあがります。
お疲れさまでした。
↑このタイミングで「ダンディ溝口師匠」が、筆者を視認・・
笑顔を向けてくれました。
監視船は、「小河原拓也船長」でした。
お疲れ様~
ボートが引き上げるといよいよポイントに入ります。
約8メートルの泥底に仕掛けを沈めて・・
コツコツとゆっくり誘いをかけます。
これもまだ小ぶりですね。
ギューンと仕掛けを持って行く・・
この個体は、ギリギリ天ぷらサイズの15センチくらいかな?
少し離れたところでやっているボートは・・
みなさん九尺くらいの手羽ですね。(風情があります。)
「高橋船長」が、マメマメとポイントを移動してくれますので
そこそこ釣れますが・・
この日は、マサバの子供たちがたくさんいるようで・・
仕掛けを浮かせたり、釣れたハゼをゆっくり巻いているとマハゼを横取りされます。
まあでも・・
秋のマサバは旨いからチビでもお持ち帰りです。
ちなみに殆どのマサバの胃袋からハゼが出てきました。
やっばりハゼを捕食していたんですね。
マハゼは、誘って誘って・・
モタレが出ても合わせずに送り込まないとなかなか鈎掛かりしない。
モタレ→ピッ→ククッ(NG)
モダレ→送り込み→ククッ(G)
変なの・・w
60尾は釣れたかな・・
まだ生きている小さいのをリリースしましょう!
(捌くのが面倒でもあるし・・w)
15時になりました。
楽しい時間は、あっという間に過ぎます。
帰りも15分くらい。
東西線をくぐって・・
(太陽が眩しい)
桟橋では、なんと「ともくん」がロープワーク。
凄いねぇ!
さあ・・
帰りましょう!
「高橋船長」の哀愁漂う背中がいぶし銀・・
15時30分
もう船宿には、誰も釣り客はいません。
お疲れ様でした。
また来ますね。
このいつもスマイル顔のマサバの顔が、可愛くて好き♪
しかし・・
この子たちの御目目(おめめ)、大きくてピカピカと綺麗ですね。
●釣果情報
・マハゼ 61尾、43尾、10尾(3人)
・マサバ 10尾(お持ち帰り)
ボートで行く深場のポイントは、大きなハゼが釣れて楽しいのですが
平均して5、6時間とロングな釣りで、自由に帰れないし、トイレも大変・・
ボートに慣れてない人や女性、子供も行くことが出来ません。
なので安全な遊漁船で深場のハゼを気軽に釣らせてくれる乗合はとても嬉しいシステムです。
※「たかはし遊船」の“近場のショートハゼ乗合”は・・
年内あと2回(11月27日と11月28日のみ)の出船です。
ご予約は、お早めに!
●船宿情報
千葉県行徳「たかはし遊船」
〒272-0111 千葉県市川市妙典13-16-11
047-357-0513
090-1853-7387(船宿直通)
090-3314-8344(高橋船長)
https://www.gyo.ne.jp/takahashi_y/
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