◇ぶぶまるちびれぽ◇ 江戸川放水路ボートはぜ釣り2023年霜月 in 千葉県行徳「たかはし遊船」November 02, 2023

たかはし遊船

●ぶぶまるちびれぽ November 02, 2023

今年もあっという間に霜月となりました。
あの焦熱地獄でした酷暑や猛暑もようやく落ち着いたのは、10月に入ってから・・
今年は異常な陽気でしたね。
11月になっても寒暖差はあるものの、まだ気温25度の夏日が続いています・・
(びっくり!)


2023年11月2日(木)

朝起きたら・・
「鯊釣病(はぜつりびょう)」が発症していて・・ムズムズが止まらない。w
そうだ!「たかはし遊船」に行こう!!

・・って、どこかのCMのキャッチフレーズみたいですが、
釣り道具をチャッチャと纏めて、8時過ぎに家を出発。
(当然仕事はお休み)


8時半に現着。


今年に入ってすっかり様変わりした船宿「たかはし遊船」の玄関。

鮮やかな江戸紫色の小粋な暖簾も掛かって・・
相変わらずたくさんの釣客を迎え入れてくれます。


「おはようございます!」(筆者)
「いらっしゃい!」(高橋親方)
「おや?ぶぶまるさん、お久しぶり!」(高橋親方)
「お元気そうで何よりです。」(筆者)


ボート代の3,500円と餌代を支払って・・
どこのポイントにするか「高橋親方」と相談する。


この日の常連さんは、皆揃って早朝6時の曳き船で・・
河口域(高圧線下)辺りのポイントまで行っているそうです。

筆者は、こんな遅い時間に超常連のハゼプロたちのポイントへ入り込む勇気はないので・・
近場ポイントへ送ってもらうことにしました。w


桟橋をテクテク・・
曳き船してくれるエンジン付きがいる先端まで移動します。


桟橋釣りの常連さんも数名おられました。
頑張ってくださいねー!


見えますか?
真ん中のボートの集団ではなくて・・
右側奥にいるボートの集団が、高圧線下にいる超常連のハゼプロたちです。


桟橋の先端から・・
先輩にエンジン付きのボートで送って頂く。


ワクワク♪
この河岸払いの瞬間が、いつ来ても堪らない!!
わかるかなぁ・・わかんねぇだろうなぁ!(松鶴家千とせ師匠)
(↑いやいや、常連さんたちは、みんなわかりますってw)


さすがに平日の9時とだけあって静かですね。
休日でしたら、この時間はたくさんのハゼ釣り客でワサワサですよ・・


近場ポイントの対岸(市川市高谷側)です。
水深は、1メートル前後・・これから下潮です。


どれどれ・・


本日、使用する四尺の手羽根竿は、この春に水雷用として「高橋親方」から購入したものです。
白いラーヂを10ヒロほど巻いてあります。
錘は金色の太鼓3号、青イソメを小さく切って・・鈎は袖の4号に刺します。


プルルン・・


すぐに可愛いハゼが釣れましたよ。

仕掛けを落とせば、すぐにプルルン!ブルルン!プルルン!
なかなかの活性ですね。


あらま。
周りには誰もいませんね・・
このロケーションを独り占めです♪(いえーい)


釣れてくるのは・・
可愛らしい三番仔くらいのマハゼです。


誰もいないのでとても静かです。
江戸川放水路の優しい流れに癒されます。


たまに聞こえるのは、どっかの底引き船のエンジン音と・・
浦安市川バイパスの新行徳橋で交通違反者を追いかける白バイのサイレンくらい。


正午。
2時間半ほどやりましたので、今日はもうあがりましょう。
船宿に電話して迎えをお願いをする。


そうしましたら「高橋親方」自ら来てくれましたよ。


↑“Mr.3”
ベーブ・ルースか?長嶋茂雄か?w
それともドルドルの実の能力者か?www

「どうでした?近場にもまだハゼがいっぱいいるでしょう?」(高橋親方)
「ええ。十分に楽しめましたよ。」(筆者)


桟橋に到着して、道具を持ってテクテク・・


船宿でザルを借りて、釣れたハゼをカウント。
釣果報告とポイントや鈎の大きさは、これから訪れる人たちへの大切な情報なので
きちんと釣果ノートに記入。


「高橋親方」に挨拶したら・・
さあ!帰りましょう!
「また来まーす!」

●釣果情報

・マハゼ 55尾 (小さいのはリリース)

江戸川放水路のハゼたちも徐々に深場に移動する時期ですが、
今年は、まだまだ船宿の近場ポイントや桟橋周辺にもたくさんいます。
暖かい日が続いていますので・・
もうしばらくの間は、河口ポイントと近場ポイントのふたつのエリアでハゼ釣りが楽しめそうです。

深場のドン突き(市川埠頭)での産卵前の大きなハゼも楽しみだなぁ。
でも、もうちょっと先かな?

●船宿情報

千葉県行徳「たかはし遊船」
〒272-0111 千葉県市川市妙典13-16-11
047-357-0513
090-6933-7997(船宿直通)※ご注意!番号変更!
090-3314-8344(高橋船長)
https://www.gyo.ne.jp/takahashi_y/

↑数十年ぶりに使ってみた昭和時代のズック魚籠・・
今は無き、懐かしの「東京あけぼの」製、特注サイズ23センチ、返し付き。

コメント

タイトルとURLをコピーしました