●ぶぶまるちびれぽ July 12, 2024
2024年07月12日(金)
さてさて・・
今回のショウサイフグ釣りは、リベンジです。
前回の4月釣行は、見事なまでの貧果でしたので、今回は頑張りたいところです。
季節柄、関東エリアにおける夏のショウサイフグは、まだ産卵前なのでオスのお腹には白子がたっぷりと入っていそうですから楽しみですね。
船宿は、前回と同じ・・
茨城県大洗港「福重丸」です。
(とても丁寧で優しい船宿)
受付開始4時。
出船4時30分。
筆者の現着が4時。
乗船したのが4時10分。
筆者としては、結構余裕をもって現着しているつもりなのですが、みなさん相当にお早いご到着な様子で、「遅い!」と叱られてしまいました・・
ごめんなさい。(しゅん)
定刻前の4時11分、速攻の河岸払い。
(ひぃ)
10時には、本格的な雨が降るとのことで、フランイング出船!
(なるほど)
船はどんどん走って・・
どんどん・・
どんどん・・
どんどん・・
1時間以上走って・・
ん!?
どこだ??
あれまぁ・・
日立の街がみえますね。
「はいどうぞ!」(鈴木満基船長)
筆者が、のんびりと準備していたら・・
「出遅れてますよ!」
同行者の「Iちゃん」からのプレッシャー。
「はい!釣れたよ!」
速攻でショウサイフグを釣り上げる「Iちゃん」。
(↑フグ釣り大好き、レベチなプロ釣り師)
「ほらほら!みんな釣ってるよ。頑張らないと!」(Iちゃん)
(またまた圧力)
筆者も空アワセをこまめに入れながら誘う・・
その間に船中、あちこちでボッコボコとショウサイフグが釣れまくる!!
スゴイねぇ・・(感心)
(↑関心している場合か?)
筆者もそれなりに釣れていますが・・
周りのプロ釣り師たちのスピードが違い過ぎます。w
そのうち・・
「福重丸」からの無線で、大洗のフグ船が集結。
「福重丸」、「弘清丸」、「きよ丸」の御三卿です。
どの船も・・
ボッコボコとショウサイフグを釣りまくる。
(すげー)
もう1人の同行者「Kちゃん」も・・
デカいのをボッコボコ!!(ブラボー)
筆者は相変わらずマイペース。
サイズ的には充分なのが2本いるので、ほぼ満足♪
「Kちゃん」には、30センチ超級のがボッコボコ。
(羨ましい)
春先に釣れたショウサイフグのデカいのは、ほぼメスがばかりでしたが・・
この日のデカいのは、みんなオスばかり。
きっと白子たっぷり♪(ぢゅる)
ショウサイフグの群れは、ずっと固まっているようで
船も殆どポイントから動かない。
7時過ぎ・・
時折、雨がザーと降って来て、合羽を羽織ることしばしば。
(天気予報よりだいぶ早い)
10メートルの海底へ落としたばかりのカットウが一気にひったくられる。
カツ!カツ!
ギュッギュッギューン!
ゴリゴリゴリゴリゴリ・・(重いなぁ・・タコかな??)
ギューン!(走る)
ゴリゴリゴリゴリゴリ・・(走るからサカナ?)
スーーー!
・・と、海面に現れたのは、平べったいサカナでした。
隣の御仁が、迅速にタモで掬ってくださり、無事にランディング。
(ありがとうございました。)
あとで計測しましたら2キロ・・
夏場のやや痩せているメスのヒラメでも美味しいサイズですね。
(バターたっぷりのムニエルにしましょう♪)
8時。
雨は、降ったり止んだり・・
ショウサイフグは、相変わらずボッコボコ状態。w
筆者が釣った本日最大は、軽く35センチは超えている立派なオス。
大きな白子が入っていました。
8時30分。
「鈴木満基船長」が、早めの沖あがりを告げる。
どうやら船中全体で、たくさん釣れたらしい。
雨が本降りになる前に帰りましょう!
筆者にもグッドサイズがいて良かった。
帰りも1時間ほど走って大洗港へ・・
大洗港に無事に到着。
他の船もみんな帰港しています・・
雨が本格的に降ってる中・・
「福重丸」のスタッフ総出でショウサイフグを身欠き処理してくれます。
実にありがたいです事です。(恐縮)
この日は、大漁でしたので、捌きに時間がかかります。
筆者らも1時間近く、港でお待ちしていました。
鈴木満基船長の女将さんから身欠きフグと白子を受け取ったら
ご挨拶して帰ります。
「ありがとうございました。」
●釣果情報
・ショウサイフグ 22尾(竿頭46尾)
・ヒラメ 1枚(ジャスト2キロ)
ほぼオスばかりでしたね。白子がいっぱいでした!
まだまだ常磐方面のショウサイフグは、フィーバーが続くと思われます。
出かけるならイマでしょう!
●船宿情報
茨城県大洗港「福重丸」
〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町225
029-267-3907(船宿・自宅)
http://e-turibune.com/fukujyuumaru/
●おまけ
まずは、新鮮なうちに“白子”を下処理しましたら、超定番の「潮際河豚の白子ポン酢」からいただきましょう♪
続いて・・「潮際河豚の白子焼き」も外せないメニューです。有難く戴かないと罰が当たりますね。(食べ過ぎ注意)
豪快に「潮際河豚の刺し」(雑盛)も作りました。写真だとサイズ感がありませんが、この皿・・13号(40センチ)あります。
最近、筆者がハマっている「潮際河豚の味噌焼き」も絶品です。これを食べたらお酒以外は、もう何もいりません!w
“潮際河豚の味噌漬け”は、たくさん仕込んで、真空パックで冷凍保存しました。
これでチビリチビリ・・と。
楽しみですね♪♪♪w
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