●ぶぶまるちびれぽ July 06, 2023
2023年7月6日(木)
関東エリアは、まだまだ梅雨です。
個人的には、歳をとったせいか・・
太陽ギラギラのカンカン照りよりも、どんよりとした曇り空の涼しげなこの季節の方が好きですね。
さてさて・・
今年もそろそろハゼの顔が見たくなって、いつもの江戸川放水路へやってきました。
夜明け前から雨がザーっと降っていたので、止んだ8時30分過ぎに出発。
2020年に新しく架け替えられた行徳橋。
稲荷木側から望む。
行徳橋を妙典側へ渡って、すぐの土手沿いの道も工事が終わり元通りに開通。
この道がないと「たかはし遊船」の船宿まで遠回りになりますから何よりです。
コンビニ経由で9時30分現着。
この日は、平日なので小屋前の駐車場もガラガラ。
ボート釣りのお客さんが、数人いるようですね。
「たかはし遊船」の風見鶏。
久しぶり見上げたら知らないうちにヨットが、カラーリングされていました。
すっかり海の家っぽくなった「たかはし遊船」です。
すだれに朝顔と浮き輪とかき氷の暖簾を飾ったら・・もう完璧です。w
おっ!?
入り口付近は、もっとリゾートっぽくなっていました。
↑“GP”ってなんだろう?グランプリ?
テーブルの上には、水をあげなくても枯れない観葉植物(フェイクグリーン)と・・
なぜかイギリス空軍の戦闘機の模型。(謎)
誰もいないね・・
「いらっしゃい!」
よかった・・「高橋親方」が出迎えてくれました。
「ハゼ釣りは、今年初めてなので桟橋から様子見に来ました。」
と、伝えて受付をしてもらいます。
「あ、そうそう。こんなのありますよ。」
・・と、「高橋親方」が、和竿を数本出して見せてくれました。
「たかはし遊船」限定オリジナル和竿・・6尺竿と4尺竿の2種類です。
なんでも船宿の貸し竿を作ってくれた竿職人が、販売用にとこしらえたものらしいです。
筆者は、あまり深場のハゼはやらないので、水雷用にと4尺の短竿を購入させて頂きました。
これにラーヂを巻いて、夏のボートハゼでキュンキュンいわせたいですね♪
ちなみに「ダンディ溝口師匠」と「糸原師匠」は、6尺を購入されていたようです。
10時。
さてさて・・誰もいない桟橋からハゼを狙ってみましょう。
ちょうど下げ潮が効いていて、あと2時間もしたら干潮です。
この時期は、袖鉤は2号、オモリは1号かな。
餌の青イソメを小さく切って、桟橋をあちこち歩いて探ってみる。
30分ほど粘るが、先端の桟橋やボート下もまったくアタリなし。
プルル!
やっと釣れたのは、約6センチのおヒネ様。
水深30センチの浅場で釣れました。
どれどれ・・
こっちの桟橋の先端でツンツンとアタリが出ましたので集中しましょう。
どんどん潮が引いてくのがわかります。
この水面に出ている黒いのはも牡蠣礁で、この上や隙間を探っています。
水深が浅くなるとハゼの動きがわかります。
ハゼはたくさんいる様子ですが、一番仔たちのようで2号鉤でも掛かりません。
なんとか乗せられるのは、2、3センチの可愛いサイズ。(リリース)
あとは、カニとエビの猛攻!!
エビ鉤にしたら立て続けにシラタエビが3尾釣れましたが、そのままリリース。
「高橋親方」が、“この数日は桟橋でのハゼは厳しいよ。”
・・と、言っていましたが、見事にその通りでしたね。ww
このポイントも30分でこんな感じで水がなくなりましたのでおしまい。
11時過ぎ・・
ボートからあがって来た「ダンディ溝口師匠」にご対面。
いろいろとお話しを伺いました。
この日の釣果は、対岸で144尾だったそうです。(さすが)
「ダンディ溝口師匠」を見送って・・
こちらもそろそろ帰りましょう。
今日は、ハゼの顔が見れただけで充分です・・♪
「高橋親方」は、先ほど潮干狩り渡船に出掛けたのでいません。
小屋には留守番の「鹿野さん」がいましたので、ご挨拶して帰りました。
まだ、午前中・・
午後からピーカンの天気に変わって暑くなりそうです。
●釣果情報
・マハゼ 3尾 (リリース)
・シラタエビ 3尾 (リリース)
・カニ いっぱい(リリース)
実釣、1時間くらい。粘らず直ぐに諦めます・・w
さて次回は、ボートに乗りましょう。
入手したばかりの短竿をデビューしますね!(ワクワク)
●船宿情報
千葉県行徳「たかはし遊船」
〒272-0111 千葉県市川市妙典13-16-11
047-357-0513
090-6933-7997(船宿直通)※ご注意!番号変更!
090-3314-8344(高橋船長)
https://www.gyo.ne.jp/takahashi_y/
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