●ぶぶまるちびれぽ November 10, 2021
2021年11月10日(水)
5時55分に現着。
この日は、ウィークディなのですが「たかはし遊船」の船宿前だけは、ほぼ満車状態。
相変わらずの人気ぶりです。
土手上のトイレに寄って、出て来ると・・
河口ポイントへ向かう「たかはし遊船」のボートはぜ第一陣が出て行きます。
↑あの船には、所謂ハゼプロばかり乗っていて
恐縮するので筆者は二陣に回ります・・w
6時10分・・日の出。
この景観に心を癒されている方は、たくさんいるでしょうねぇ♪
6時30分。
第二陣は、筆者しかいなかったみたいで早速曳いてくれました。
(すみません・・)
「今日は、昼前には南寄りの風が吹き始めますから、早めに撤収してください。」
・・と、「高橋船長」からアドバイス。
今は、まだこんなに静かなのに不思議な感じです。
太陽の光が反射して飴色に輝く幻想的な水面の江戸川放水路をゆっくりと下ります・・
この美しい瞬間を独り占めなんてとても幸せ過ぎます。
6時55分。
首都高速湾岸線の真下。
先日、対岸側のこちらで「糸原師匠」が大釣りされたとのことで、
「高橋船長」が連れて来てくれました。
↑遠くに写っているのが「糸原師匠」ですね。(実はまだ面識がありません・・)
「この河口辺りでは、まだまだ延竿で大丈夫ですよ!」
・・と、「高橋船長」が言っていましたが、
すっかり深場狙いだった筆者は、リール竿(銀座東作鯊短竿)3本持参。
結局、終始2本出しで終わりましたが・・
仕掛けを落とした側から・・
17センチ超の良型がヒット!
おぉっ!!このポイントはアタリかなぁ♪♪
・・と喜びましたが、案の定、同型を数匹釣って沈黙。(チーン)
リール竿のポテンシャルを存分に引き出して・・
あちこち仕掛けを投げ込んで、誘いまくるが、うんともすんともアタリなし。
(あれま)
30分後・・
諦めが良い筆者は、ちょうど巡回に来ていた「新井船長」にお願いして
対岸へ曳いてもらう。
(根性なし)
対岸の下妙典側に移動。
こちらには、10杯近くのボートがいます。
↑よく見たら何やら不思議な乗り物でハゼ釣りをしている御仁がいますね。
大きなゴムボールを4つ組み合わせた自作のフローター(ベリーボート)??
こちら側のハゼたちは、やる満々です。
ほぼ入れ食い。
ぷくぷくと可愛いゲストも釣れます。
5、6センチのクサフグ。(最後にリリース)
周りも釣れているようです。
平均サイズ10から12センチのハゼが、5、60尾くらいかな?
8時30分。
サーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
予想よりだいぶ早く南風が吹きはじめました。
ボートが前後に揺れて、チャプチャプ!
どんどん風が強くなって来ます。
こまめに巡回し、監視してくれていた「新井船長」に撤収を伝える。
みなさんは、まだ頑張るのかしら?
↑「新井船長」も心配そうに見つめる。
もう限界を察知した「高橋船長」も現場に駆け付ける。
このあと、河口ポイントから全船撤収。
船宿の近場のポイントに移動となりました。
筆者は、近場のポイントに寄らずにとっとと仕舞う。
桟橋があるこの辺りは、まだ穏やかですが・・
そのうち吹き始めることでしょう。
「ダンディ溝口師匠」もご帰還です。
「いやー!思っていたより早く風が吹いたね。危なかった!」(ダンディ溝口師匠)
「御無事で何よりです。」(筆者)
船宿で一休みしながら談笑。
「もうすぐ深場(市川ふ頭)が始まるから楽しみですね。」(筆者)
「今年も12月20日前後までやれるといいね。」(ダンディ溝口師匠)
「あのエリア、今年から柵を張って釣り人立ち入り禁止にしてありますから・・
陸っぱりからの投げ釣りがありませんから安心ですよ。」(高橋船長)
10時30分。
名残惜しいですが、帰りましょう・・
↑船宿の真下にも良型のハゼがたくさん泳いでいました。
まだまだ桟橋釣りもできますね。
帰宅してもまだ11時・・
釣り道具洗って、お洗濯して、お掃除して・・
ハゼを下処理してたら、15時くらいになっていました。
↑ちょっと遅めのランチ。
いや、だいぶ早めのディナーです♪w
●釣果情報
・マハゼ 60尾(リール竿2本出し)
・クサフグ 4尾(リリース)
実釣時間2.5時間しかありませんでしたが、元気なハゼたちの顔を見ると嬉しくなります。
次回は、11月23日(火)勤労感謝の日に“落ちハゼ乗合船”に乗船予定です♪
市川ふ頭まで落ちた産卵前の大きな深場ハゼに会えるのを楽しみにしています。
●船宿情報
千葉県行徳「たかはし遊船」
〒272-0111 千葉県市川市妙典13-16-11
047-357-0513
090-1853-7387(船宿直通)
090-3314-8344(高橋船長)
https://www.gyo.ne.jp/takahashi_y/
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